特許
J-GLOBAL ID：200903079010471843

充電システム、電池パックおよびその充電方法

発明者：
野島 貴志

野島 貴志 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (4件)： 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  大月 伸介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-087088
公開番号（公開出願番号）：特開2008-252960
出願日： 2007年03月29日
公開日（公表日）： 2008年10月16日
要約：
【課題】リチウムイオン電池などの二次電池を充電するにあたって、二次電池の劣化および電力の損失を抑える。【解決手段】二次電池は新品状態から劣化が進むと、満充電状態で蓄積できる電荷量が低下してゆくのに対して、従来では充電電圧および電流は一定のままであったのを、本発明では、演算部42で求められた実容量を劣化度演算部45において新品時の容量から減算し、その減少分と前記新品時の容量との比を求めて劣化度として、充放電制御部41が、その劣化度が大きくなる程、前記二次電池に与えるべき充電電圧および充電電流の少なくとも一方が小さくなるように充電器へ要求する。したがって、二次電池に無理なく電荷を注入し、劣化を抑えることができるとともに、充電時に二次電池に入り切らず、ジュール熱として無駄になるエネルギーも削減することができる。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
二次電池と、 前記二次電池を充電する充電手段と、 前記二次電池の劣化の度合いを求める劣化判定手段と、 充電時に、前記劣化の度合いが大きくなる程、前記二次電池に与える充電電圧および充電電流の少なくとも一方が小さくなるように、前記充電手段を制御する充電制御手段とを含むことを特徴とする充電システム。
IPC (4件)：
H02J 7/04 ,  H02J 7/02 ,  H01M 10/44 ,  G01R 31/36
FI (4件)：
H02J7/04 A ,  H02J7/02 B ,  H01M10/44 Q ,  G01R31/36 A
Fターム (32件)：
2G016CB05 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CB22 ,  2G016CB31 ,  2G016CB32 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC13 ,  2G016CC16 ,  2G016CC27 ,  2G016CD06 ,  2G016CD14 ,  2G016CE00 ,  2G016CF06 ,  5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB02 ,  5G503CA05 ,  5G503CA11 ,  5G503EA08 ,  5H030AA03 ,  5H030AA10 ,  5H030AS20 ,  5H030BB01 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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