特許
J-GLOBAL ID:200903079046605480

光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070636
公開番号(公開出願番号):特開2002-267868
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 使用波長域におけるモードフィールド径の拡大と波長分散勾配低減を両立できる光ファイバを提供する。【解決手段】 センタコア1の外周側を第1サイドコア2で覆い、該第1サイドコア2の外周側を第2サイドコア3で覆い、該第2サイドコア3の外周側をクラッド5で覆い、センタコア1の最大屈折率をn1、第1サイドコア2の最小屈折率をn2、第2サイドコア3の最大屈折率をn3、クラッド5の屈折率をncとしたとき、n1>n3>nc>n2として、センタコア1の最大屈折率、第1サイドコア2の最小屈折率、第2サイドコア3の最大屈折率のクラッド5に対するそれぞれの比屈折率差Δ1、Δ2、Δ3の関係をΔ1>Δ3>Δ2とする。センタコア1のクラッド5に対する屈折率の積分値を15.0〜17.0とする。
請求項(抜粋):
センタコアの外周側を第1サイドコアで覆い、該第1サイドコアの外周側を第2サイドコアで覆い、該第2サイドコアの外周側をクラッドで覆って形成される光ファイバであって、前記センタコアの最大屈折率の前記クラッドに対する比屈折率差をΔ1としたとき0<Δ1と成し、前記第1サイドコアの最小屈折率の前記クラッドに対する比屈折率差をΔ2、前記第2サイドコアの最大屈折率の前記クラッドに対する比屈折率差をΔ3としたとき、Δ1>Δ3>Δ2の関係を持ち、前記センタコアの前記クラッドに対する比屈折率差を積分した値が15.0〜17.0であることを特徴とする光ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/22 ,  G02B 6/18
FI (2件):
G02B 6/22 ,  G02B 6/18
Fターム (10件):
2H050AB05X ,  2H050AB10Y ,  2H050AB18X ,  2H050AC14 ,  2H050AC15 ,  2H050AC28 ,  2H050AC71 ,  2H050AC73 ,  2H050AD01 ,  2H050BB08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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