特許
J-GLOBAL ID:200903079071827977

エンコ-ド方法及びエンコ-ダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299073
公開番号(公開出願番号):特開2000-134619
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 パケットロスからビデオ品質を保護する目的でフレーム間符号化ビデオに回復情報を追加する方法を実現すること。【解決手段】 フレーム間符号化ビデオ信号が、ビデオストリームを高優先度部分及び低優先度部分に分割するデータ分割機能を利用する。その後、システマティックなフォワードエラー/抹消修正符号化が、高優先度部分のデータにのみ実行される。フォワードエラー/抹消修正された高優先度部分データ及びフォワードエラー/抹消修正されていない低優先度部分データは組み合わせられてパケットとされ、同一のネットワークを介して受信側宛に送出され、そこで復号化される。特定のFECによって提供されるエラーあるいは抹消に対する保護の程度に依存して、高優先度データを含むパケットの喪失が、高優先度部分における喪失の無いデータによって修正される。
請求項(抜粋):
パケットベースのネットワークを介して伝送されるビデオ信号をエンコード(符号化)する方法において、当該方法が、(A)ビデオ信号を圧縮符号化するステップと、(B)前記圧縮符号化済みビデオ信号の少なくとも一つのフレームを高優先度部分情報バイトと低優先度部分情報バイトとに分割するステップと、(C)前記高優先度部分情報バイトにのみフォワードエラー/抹消修正(FEC)符号化を適用してFEC符号化済み高優先度部分情報バイトを形成するステップと、(D)前記FEC符号化済み高優先度部分情報バイト及び前記低優先度部分情報バイトを複数個のパケットからなる少なくとも一つのフレームに配置するステップと、を有することを特徴とするエンコード方法。
IPC (5件):
H04N 7/24 ,  H03M 13/03 ,  H03M 13/15 ,  H03M 13/37 ,  H04L 12/56
FI (5件):
H04N 7/13 A ,  H03M 13/03 ,  H03M 13/15 ,  H03M 13/37 ,  H04L 11/20 102 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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