特許
J-GLOBAL ID:200903079098598058

荷重変換器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202391
公開番号(公開出願番号):特開2001-033318
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 圧電セラミックを使用して、大きな荷重に対しても形状として小型で、かつ荷重を連続的に検出でき、複雑な検出回路を必要としない荷重変換器を得る。【解決手段】 圧電セラミック板1の上面に第1の絶縁性弾性板2aが設けられ、一方、圧電セラミック板1の下面には第2の絶縁性弾性板2bが設けられ、前記第1の絶縁性弾性板2aの反対側の面には、受圧板3が設けられ、一方、第2の絶縁性弾性板2bの反対側の面には支持板4を設けており、前記圧電セラミック板1の厚みは、前記圧電セラミック板1の共振時の波長の1/2波長にほぼ等しく、前記第1の絶縁性弾性板2aと第2の絶縁性弾性板2bの厚みは、第1または第2の絶縁性弾性板での共振時の波長の1/4波長の整数倍にほぼ等しく、前記支持板4の厚みは、支持板3の共振時の波長の1/4波長の整数倍にほぼ等しく、前記受圧板が計測荷重を厚み方向に受ける荷重変換器。
請求項(抜粋):
圧電セラミック板と複数の絶縁性弾性板と受圧板および支持板を、それぞれ厚み方向に組み合わせて構成される荷重変換器であって、前記圧電セラミック板は、両面に電極を有し、前記圧電セラミック板の一方の面には第1の絶縁性弾性板が設けられ、他方の面には第2の絶縁性弾性板が設けられ、前記第1の絶縁性弾性板の圧電セラミック板が設置された面と反対側の面には、受圧板が設けられ、一方、第2の絶縁性弾性板の圧電セラミック板が設置された面と反対側の面には支持板が設けられ、前記圧電セラミック板の厚みは、該圧電セラミック板の共振時の波長の1/2波長にほぼ等しく、前記第1の絶縁性弾性板と第2の絶縁性弾性板の厚みは、第1または第2の絶縁性弾性板の共振時の波長の1/4波長の整数倍にほぼ等しく、前記支持板の厚みは、支持板の共振時の波長の1/4波長の整数倍にほぼ等しく、前記受圧板は計測荷重を厚み方向に受けることを特徴とする荷重変換器。
IPC (2件):
G01L 1/16 ,  G01G 3/13
FI (3件):
G01L 1/16 C ,  G01L 1/16 A ,  G01G 3/13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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