特許
J-GLOBAL ID:200903079100900514

微生物数測定装置および微生物数測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188749
公開番号(公開出願番号):特開2001-013148
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構造でありながら、さまざまな試料中の特定の微生物の数を高感度に自動で測定できる微生物数測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 所定の抗原決定基をもつ微生物を含有した試料液と抗原決定基と抗原抗体反応し且つ標識物質を結合した抗体を含有する検液とを混合して抗原抗体反応を生じさせるための反応セル3と、試料液を反応セルに導入する試料液導入部4と、検液を反応セル3に導入する検液導入部5と、反応セル3内と連通路6で連通され、抗原抗体反応した微生物を誘電泳動させて電界集中部に集めるための泳動電極が設けられた測定セル1と、泳動電極に交流電圧を印加する泳動電源回路17と、電界集中部に集められた抗原抗体反応した微生物に結合された標識物質の濃度を測定する測定部18と、標識物質の濃度から微生物数または微生物濃度を算出する演算部19とを有する。
請求項(抜粋):
所定の抗原決定基をもつ微生物を含有した試料液と前記抗原決定基と抗原抗体反応し且つ標識物質を結合した抗体を含有する検液とを混合して抗原抗体反応を生じさせるための反応セルと、前記試料液を前記反応セルに導入する試料液導入部と、前記検液を前記反応セルに導入する検液導入部と、前記反応セル内と連通路で連通され、前記抗原抗体反応した微生物を誘電泳動させて電界集中部に集めるための泳動電極が設けられた測定セルと、前記泳動電極に交流電圧を印加する泳動電源回路と、前記電界集中部に集められた抗原抗体反応した微生物に結合された標識物質の濃度を測定する測定部と、前記標識物質の濃度から微生物数または微生物濃度を算出する演算部とを有することを特徴とする微生物数測定装置。
IPC (4件):
G01N 33/569 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/06 ,  G01N 33/561
FI (4件):
G01N 33/569 B ,  C12M 1/34 D ,  C12Q 1/06 ,  G01N 33/561
Fターム (14件):
4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029FA03 ,  4B029FA11 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ05 ,  4B063QR56 ,  4B063QS33 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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