特許
J-GLOBAL ID:200903079194108258
伝送路システム、および同システムにおけるフレーム伝送装置、ならびに伝送路切り替え方法、プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321787
公開番号(公開出願番号):特開2007-129606
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】独自のネットワークプロトコルにより、トポロジ構築およびトポロジ修復のための処理を高速化する。【解決手段】各ノード(フレーム伝送装置)1〜6は、隣接するノードとの間で第1の制御フレームを交換して伝送路の障害監視を行う。障害を検知したノードが、B系廻りの伝送路10を用いて第2の制御フレームをマルチキャストにより送信して他のノードに対して自身がマスタノードに遷移したことを通知し、隣接するノードを終端局ノードに、他のノードを中間局ノードに遷移させる。障害の回復を検知したマスタノードは、A系廻りの伝送路9を用いて第2の制御フレームをマルチキャスト送信し、当該第2の制御フレームを受信した1以上のマスタノードによる調停が行われ決定される唯一のマスタノードと、調停の結果、終端局ノードに遷移するノードとの間の網を再構築する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のポートを持つ複数のノードが、伝送路を介してフレームの伝送を行う伝送路システムであって、
前記複数のポートのうち特定されたいずれかを用いたフレームの送信をブロッキングし、前記フレームの伝送に関しては前記特定されたポートと異なるポートを用いて行う一方の終端状態、前記複数のポートのうち少なくとも1つのポートを用いて前記フレームの伝送を行う中間局状態、伝送路を終端し、前記複数のポートのうち前記中間局に接続されるポートを用いて前記フレームの伝送を行う他方の終端状態、のいずれかひとつに前記ノードの状態を設定して網を構築する手段と、
隣接するノード間で第1の制御フレームを交換して前記伝送路の障害を監視する手段と、
前記監視の結果、伝送路を用いて第2の制御フレームを送信することで、一方の終端状態に遷移したことを他のノードに通知して、隣接するノードを他方の終端状態に、他のノードを中間局状態に遷移させる手段と、
を備えたことを特徴とする伝送路システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/437 Z
, H04L12/44 Z
Fターム (25件):
5K031AA04
, 5K031BA03
, 5K031CB12
, 5K031DA02
, 5K031DA06
, 5K031DA15
, 5K031DB01
, 5K031DB14
, 5K031EA12
, 5K031EB02
, 5K031EB06
, 5K031EB09
, 5K031EB12
, 5K031EB15
, 5K033AA06
, 5K033CB01
, 5K033DA02
, 5K033DA14
, 5K033DB18
, 5K033DB21
, 5K033EA07
, 5K033EB02
, 5K033EB03
, 5K033EB07
, 5K033EB08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
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