特許
J-GLOBAL ID:200903050508392047

ブリッジ及びそれを用いた経路変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149489
公開番号(公開出願番号):特開2003-348108
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 通信経路の変更が生じた場合でも瞬時に対応して通信の中断からの復帰を早める。【解決手段】 リング状に接続されてネットワークを構成する各ブリッジは、自ポートがブロッキングポートを持つとき、自ポートをブロッキング状態に遷移した旨の自分のアドレスを含むブロッキング広告をネットワークにブロードキャストで送信する。回線障害検出時、自ポートがブロッキングポートを持っていなければ、ブロッキングポートを持つブリッジに回線障害通知をユニキャストパケットで送信する。自ポートがブロッキングポートを持ち、回線障害通知を他のブリッジから受けると、そのブロッキングポートをフォワーディング状態に遷移させてブロッキングを解除した旨のブロッキング解除広告をネットワークにブロードキャストで送信する。ブロッキング解除広告のパケットを受けたときには、自分のフォワーディングデータベースを消去する。
請求項(抜粋):
複数のブリッジがリング状に接続された冗長経路を含むネットワークに用いられるブリッジにおいて、自ポートがブロッキングポートを持つときに、前記自ポートをブロッキング状態に遷移した旨の自分のアドレスを含むブロッキング広告のパケットを前記ネットワークにブロードキャスト又はマルチキャストで送信する機能と、回線障害を検出したときに、自ポートがブロッキングポートを持っていなければ、ブロッキングポートを持っているブリッジに対してそのブロッキングポートをフォワーディング状態に遷移させるための回線障害通知をユニキャストパケット、ブロードキャストパケット、マルチキャストパケットのいずれかで送信する機能と、自ポートがブロッキングポートを持ち、前記回線障害通知を他のブリッジから受けたときに、そのブロッキングポートをフォワーディング状態に遷移させてブロッキングを解除した旨のブロッキング解除広告のパケットを前記ネットワークにブロードキャスト又はマルチキャストで送信する機能と、前記ブロッキング解除広告のパケットを受けたときに、自分のフォワーディングデータベースを消去する機能とを備えたことを特徴とするブリッジ。
Fターム (7件):
5K031AA08 ,  5K031CA05 ,  5K031CB06 ,  5K031DA03 ,  5K031DA12 ,  5K031EA11 ,  5K031EB15
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る