特許
J-GLOBAL ID:200903079198053016

端子付アルミ電線及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-342494
公開番号(公開出願番号):特開2007-073491
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】アルミニウム製又はアルミニウム合金製の導線(素線)の導通性を維持することができ、かつ、機械(強度)的接続を十分に確保することができる接続構造を有する端子付アルミ電線を提供することを目的とする。【解決手段】アルミニウム製又はアルミニウム合金製の多数本の素線2から成る導線部7を絶縁体3で被覆して成るアルミ電線1の一端部を剥離して露出させた露出導線部7aの素線端部2aと、端子4とを、接続した接続構造を有する端子付アルミ電線に於けるものである。かつ、各素線端部2aは、延展性に富む電導被覆層6にて被覆されている。さらに、露出導線部7aの横断面形状を円形乃至略円形として端子4内に圧着保持されているものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム製又はアルミニウム合金製の多数本の素線(2)から成る導線部(7)を絶縁体(3)で被覆して成るアルミ電線(1)の一端部を剥離して露出させた露出導線部(7a)の素線端部(2a)と、端子(4)とを、接続した接続構造を有する端子付アルミ電線に於て、 上記各素線端部(2a)は、延展性に富む電導被覆層(6)にて被覆され、上記露出導線部(7a)の横断面形状を円形乃至略円形として上記端子(4)内に圧着保持されていることを特徴とする端子付アルミ電線。
IPC (3件):
H01B 7/00 ,  H01B 13/00 ,  H01R 4/18
FI (3件):
H01B7/00 306 ,  H01B13/00 521 ,  H01R4/18 A
Fターム (11件):
5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085DD13 ,  5E085DD16 ,  5E085EE11 ,  5E085FF01 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ03 ,  5E085JJ36 ,  5G309FA04 ,  5G309FA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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