特許
J-GLOBAL ID:200903079202651934
クロスフロー式膜モジュールとそれに用いる圧力容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 正行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152135
公開番号(公開出願番号):特開2000-334273
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】改良された構造を有する圧力容器により膜面線速の高いクロスフロー式膜モジュールを提供する。【解決手段】スパイラル型の膜エレメント2と、圧力容器3とを備えたクロスフロー式膜モジュール1において、前記圧力容器3は、円筒状の本体5と、本体5の両端に連結され、本体から遠くなるにつれて内径が漸減する第一、第二のレデューサー6、7とからなり、前記供給口8及び濃縮水出口9は各々第一レデューサー6及び第二レデューサー7の端面に設けられるとともに、透過水出口11は第一レデューサー6の側面及び第二レデューサー7の側面の少なくともいずれかに設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
中空の集水管の周りに膜を巻き付けたスパイラル型の膜エレメントと、集水管と同軸の筒状をなして膜エレメントを収納し、膜に対して液体を供給する供給口、濃縮水を取り出す濃縮水出口、及び透過水を取り出す透過水出口を有する圧力容器とを備えたクロスフロー式膜モジュールにおいて、前記供給口及び濃縮水出口は各々圧力容器の第一端部及び第二端部に同軸上に設けられ、透過水出口はそれら供給口及び濃縮水出口とほぼ直交する方向に設けられていることを特徴とする膜モジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4D006GA02
, 4D006HA61
, 4D006JA14A
, 4D006JA18A
, 4D006JA25A
, 4D006JA30A
, 4D006KA63
, 4D006KE02P
, 4D006KE06P
, 4D006PA01
, 4D006PA02
, 4D006PB02
, 4D006PB08
, 4D006PB15
, 4D006PC02
, 4D006PC11
, 4D006PC41
引用特許:
出願人引用 (4件)
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膜分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-302849
出願人:栗田工業株式会社
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スパイラル型膜モジュ-ル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-154375
出願人:日東電工株式会社
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ろ過モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-281701
出願人:東芝セラミックス株式会社