特許
J-GLOBAL ID:200903079240963427

血液試料採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128036
公開番号(公開出願番号):特開平8-320317
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 遠心分離後の採血管から封止栓を取り外すことなく、安全かつ確実に血液試料の採取を行う。【構成】 カプラー台10は、昇降自在にされ、そのカプラー台10にカプラー12が装着される。カプラー12には、採血管14が倒立した状態で差し込まれ、ゴム栓24に対して採取針26が突き通される。パッキング38は、カプラー台10とカプラー12との間のシール、及び採取容器16とカプラー台10との間のシールを行うものである。これらのシールは、採血管14に対する上方から下方への押圧により行われる。採取容器16内部の吸引及び大気開放が繰り返し行われ、採血管14内部を加圧することなく血清22の抜取りが行われる。
請求項(抜粋):
上部開口が封止栓によって封止された密閉式の採血管から、その封止栓を取り外すことなく血液試料を採取容器へ採取する装置であって、前記採血管を倒立させた状態でその頭部を受け入れる部材であって、前記封止栓に突き通される採取針を備えたカプラーと、前記カプラーと前記採取容器との間に介在し、前記採取針の流路と前記採取容器の内部とを気密連通させるカプラー台と、前記採取容器の内部に連通し、吸引と大気開放とを繰り返し実行する吸引機構と、を含むことを特徴とする血液試料採取装置。
IPC (2件):
G01N 33/48 ,  A61B 5/14 300
FI (3件):
G01N 33/48 H ,  G01N 33/48 J ,  A61B 5/14 300 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 試料移送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-224902   出願人:矢口恒夫
  • 血清採取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222397   出願人:アロカ株式会社
  • 血清分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-225856   出願人:アロカ株式会社
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