特許
J-GLOBAL ID:200903079270754660

コンテンツ適応化装置、コンテンツ適応化システム、コンテンツ適応化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155742
公開番号(公開出願番号):特開2005-341093
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 従来のビデオトランスコーディングにおいては、入力される画像フレーム全体を変換対象とするので、例えば、再生端末の表示画面が小さい場合(携帯端末など)には映像中の被写体がすべて均一に縮小され、映像中に注視すべき領域に限定して、その部分だけを画面全体に高精細表示する、といった空間的な適応再生が困難であった。【解決手段】 デジタル映像コンテンツ中の注視領域を抽出するとともに、入力映像コンテンツの解像度情報と、出力映像コンテンツ解像度指定情報とに基づいて解像度変換比率を算出し、この算出された解像度変換比率と上記抽出された注視領域とに基づいて入力映像コンテンツの変換処理を行うようにし、元映像コンテンツを再生端末にとって望ましい形式に変換するようにした。
請求項(抜粋):
デジタル映像コンテンツ中の注視領域を抽出する注視領域抽出部と、 上記入力映像コンテンツの解像度情報と出力映像コンテンツ解像度指定情報とに基づいて解像度変換比率を算出する解像度変換比率算出部と、 この解像度変換比率算出部で算出された解像度変換比率と上記注視領域抽出部によって抽出された注視領域とに基づいて入力映像コンテンツの変換処理を行う映像コンテンツ変換部とを備えたことを特徴とするコンテンツ適応化装置。
IPC (1件):
H04N7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (14件):
5C059KK38 ,  5C059MA00 ,  5C059RB01 ,  5C059RC07 ,  5C059RF11 ,  5C059SS02 ,  5C059SS08 ,  5C059SS10 ,  5C059SS26 ,  5C059TA00 ,  5C059TB07 ,  5C059TC12 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 動画像再符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-081485   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (10件)
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