特許
J-GLOBAL ID:200903079290337390
携帯通信端末とその制御方法及び制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
的場 成夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-028022
公開番号(公開出願番号):特開2009-188836
出願日: 2008年02月07日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】 パワーセーブモード時にストリーミング系通信アプリケーションを動作させる際のデータ途切れやデータ遅延の発生を無くすようにする。【解決手段】 無線LAN通信部25は、常時動作電力を消費することで継続的なデータ通信が可能なフルパワーモードと、動作電力を周期的に落として間欠的にデータ通信を行うパワーセーブモードの何れかに切り換えてデータ通信を行うことができる。制御部10は、一定周期毎にデータ転送を行うストリーミング系データの通信が行われる場合に、その一定周期よりも長い断続予測期間Tを設定し、無線LAN通信部25がパワーセーブモードに入った後に、ストリーミング系データのデータ送信又は受信がなされると、その送信又は受信のタイミングから断続予測期間Tが終わるまでの間、無線LAN通信部25のパワーセーブモードを解除してフルパワーモードへ切り換えさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
継続的なデータ通信が可能な第1の通信モードと間欠的にデータ通信が行われる第2の通信モードの何れかに切り換えてデータ通信を行う通信部と、
一定周期毎に断続的にデータ転送がなされるストリーミング系データの通信が行われる場合に、上記一定周期よりも長い所定期間を設定する所定期間設定部と、
上記通信部が上記第2の通信モードになった後に、上記ストリーミング系データの一定周期分のデータ転送がなされる所定イベントが発生した時、当該所定イベントの発生タイミングから上記所定期間設定部で設定された上記所定期間が終わるまでの間、上記通信部の上記第2の通信モードを解除して第1の通信モードへ切り換える制御部とを有する、
ことを特徴とする携帯通信端末。
IPC (3件):
H04W 52/02
, H04W 4/00
, H04M 1/00
FI (3件):
H04B7/26 X
, H04B7/26 M
, H04M1/00 R
Fターム (16件):
5K027AA11
, 5K027BB17
, 5K027CC08
, 5K027GG03
, 5K067AA43
, 5K067BB04
, 5K067BB37
, 5K067CC08
, 5K067DD27
, 5K067DD30
, 5K067DD52
, 5K067DD54
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE35
, 5K067GG02
引用特許:
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