特許
J-GLOBAL ID:200903079319555545

内視鏡用高周波切開具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-303890
公開番号(公開出願番号):特開2007-111148
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】外套管の先端からの棒状電極の最大突出長を手元側からの操作により所望の長さに任意に制御して、粘膜等を常に安全な深さで切開することができる内視鏡用高周波切開具を提供すること。【解決手段】外套管1の先端からの棒状電極2の最大突出長Lを規制するように当接し合う固定側ストッパ5aと移動側ストッパ4aとを外套管1の先端と棒状電極2の基端付近とに設けると共に、移動側ストッパ4aを棒状電極2に対して軸線方向に相対的に可動に設けて、棒状電極2の最先端部から移動側ストッパ4aまでの距離を遠隔操作によって調整するためのストッパ位置調整手段14,21,24を操作部10に設け、固定側ストッパ5aに移動側ストッパ4aが当接したときの外套管1の先端からの棒状電極2の突出長Lを操作部10側からの操作で調整することができるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可撓性の外套管の先端部分に配置された棒状電極が上記外套管の基端側に連結された操作部からの遠隔操作により上記外套管の先端から前方に突没するように構成された内視鏡用高周波切開具において、 上記外套管の先端からの上記棒状電極の最大突出長を規制するように当接し合う固定側ストッパと移動側ストッパとを上記外套管の先端と上記棒状電極の基端付近とに設けると共に、上記移動側ストッパを上記棒状電極に対して軸線方向に相対的に可動に設けて、上記棒状電極の最先端部から上記移動側ストッパまでの距離を遠隔操作によって調整するためのストッパ位置調整手段を上記操作部に設け、上記固定側ストッパに上記移動側ストッパが当接したときの上記外套管の先端からの上記棒状電極の突出長を上記操作部側からの操作で調整することができるようにしたことを特徴とする内視鏡用高周波切開具。
IPC (1件):
A61B 18/12
FI (1件):
A61B17/39 310
Fターム (5件):
4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK10 ,  4C060KK13 ,  4C060KK27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-306356   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 内視鏡用把持鉗子の操作部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-030571   出願人:ペンタックス株式会社
  • 穿刺針
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-380452   出願人:オリンパス株式会社
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-306356   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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