特許
J-GLOBAL ID:200903079337369970

容器の蓋構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-094518
公開番号(公開出願番号):特開2003-292009
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 蓋本体の捻込み操作により容器本体の口部を開封し、蓋本体を通じて液状物を取り出すことが出来る蓋構造であって、一層容易に開封でき、しかも、使用するまでは未開封の状態を確実に維持し得る容器の蓋構造を提供する。【解決手段】 容器の蓋構造は、容器本体(1)の口部を封止する封止部(27)が備えられた中栓(2)と、頂部の注出口(31)に連続する円筒状のカッター部(37)が内部に備えられた蓋本体(3)とから構成される。中栓(2)の基端部には、捻込操作による蓋本体(3)の容器本体(1)側への移動を規制する封印帯(23)が脆弱部(23c)を介して付設される。
請求項(抜粋):
捻込み操作により容器本体(1)の口部を開封すると共に、容器本体(1)に収容された液状物を直接取出可能な容器の蓋構造であって、容器本体(1)の口部を封止する封止部(27)が備えられ且つ容器本体(1)の口部に嵌着される中栓(2)と、頂部の注出口(31)に連続する円筒状のカッター部(37)が内部に備えられ且つ中栓(2)に螺合する蓋本体(3)とから構成され、中栓(2)の基端部には、捻込操作による蓋本体(3)の容器本体(1)側への移動を規制する封印帯(23)が脆弱部(23c)を介して付設され、そして、カッター部(37)の中栓(2)側の先端部は、襷掛に切断された形状を備え、かつ、封印帯(23)を除去して蓋本体(3)を容器本体(1)側へ移動させた場合に容器本体(1)の口部を切断可能な位置に配置されていることを特徴とする容器の蓋構造。
IPC (4件):
B65D 51/22 ,  B65D 41/46 ,  B65D 51/18 ,  B65D 55/08
FI (4件):
B65D 51/22 ,  B65D 41/46 ,  B65D 51/18 B ,  B65D 55/08
Fターム (33件):
3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA25 ,  3E084AA26 ,  3E084AB01 ,  3E084AB05 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB02 ,  3E084DB09 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DC05 ,  3E084EA03 ,  3E084EB01 ,  3E084EB02 ,  3E084EC04 ,  3E084FA02 ,  3E084FA03 ,  3E084FB01 ,  3E084FC04 ,  3E084GA06 ,  3E084GB01 ,  3E084GB06 ,  3E084GB08 ,  3E084KA13 ,  3E084LA01 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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