特許
J-GLOBAL ID:200903079389951936

監査支援方法及びシステム及び、監査支援プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006080
公開番号(公開出願番号):特開平10-320460
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 監査計画から監査報告までの監査処理を独立させて行うことなく、一連の作業としてとらえ、計画、情報収集、情報制御を分散せずに、集約的に行うことが可能であり、これらに要する時間を短縮することが可能な監査支援方法及びシステム及び監査支援プログラムを格納した記憶媒体を提供する。【解決手段】 本発明は、指定された監査対象の部署又は、プロジェクトに対して監査を行う監査人を、個々の監査人情報が蓄積されている監査人情報から少なくとも1人以上選任し、選任された監査人により行われた監査結果により、是正すべき項目がある場合には、監査対象に対して是正依頼を送信し、是正依頼に対する是正結果を取得した場合に、是正効果を確認し、その確認結果を監査対象に通知し、これら監査活動に関する一連の作業の状況を監査対象毎に管理する。
請求項(抜粋):
監査人に監査指示、是正効果確認を依頼するマネージメント機関の端末と、監査人において操作される監査人端末と、監査対象となるプロジェクトや部署において操作されるプロジェクト端末と、前記マネージメント機関の端末、前記監査人端末、前記プロジェクト端末から入力される情報に基づいて監査活動を支援するための情報の制御を行う監査支援装置を有し、前記監査支援装置は、指示情報を入力する入力手段と、個々の監査人情報を蓄積する監査人情報蓄積手段と、前記入力手段から監査人選任処理が指定されると、指定された監査対象の部署または、プロジェクトに対して監査を行う監査人を、前記監査人情報蓄積手段から少なくとも1人以上抽出する監査人抽出手段と、前記入力手段から前記監査人抽出手段により抽出された監査人により行われた監査結果により是正すべき項目がある場合に、前記プロジェクト端末に対して是正依頼を発行する是正依頼手段と、前記是正依頼に対する是正結果を取得した場合に、該是正結果に対する効果を前記プロジェクト端末に通知する是正結果通知手段と、監査活動の一連の作業の状況を前記監査対象毎に管理する監査活動状況管理手段とを有することを特徴とする監査支援システム。
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る