特許
J-GLOBAL ID:200903079394503860

符号化装置および方法、復号装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169415
公開番号(公開出願番号):特開2002-368622
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 多次元の可変長符号を用いる場合のように符号列表の規模を大きくすることなく符号化することができるようにする。【解決手段】 M個ずつ1つのグループにまとめられたスペクトル信号の量子化スペクトル401を、例えば、負の量子化スペクトルを正の値に変換して(絶対値を取り)、量子化スペクトルの正負を統一した後、それを、符号化部32を制御して符号化させる。また制御部31は、符号化部33を制御して、M個の量子化スペクトルのうちの特定値(値0)以外の量子化スペクトルの数に基づくビット数で、特定値および負の量子化スペクトルのグループ内での位置に対応するデータを符号化させ、負の量子化スペクトルを特定するための情報を生成する。
請求項(抜粋):
数値列を構成する数値を、M個ずつ1つのグループにまとめて符号化する符号化装置において、前記数値の正負を調整して、M個の前記数値の正負を統一する統一手段と、前記統一手段により正負が統一された前記数値を符号化する第1の符号化手段と、前記統一手段により正負が調整された数値を特定するための正負情報を生成して符号化する第2の符号化手段と、前記第1の符号化手段の出力と前記第2の符号化手段の出力を含む符号列を生成する符号列生成手段とを備えることを特徴とする符号化装置。
IPC (3件):
H03M 7/30 ,  G10L 19/00 ,  H03M 7/40
FI (3件):
H03M 7/30 A ,  H03M 7/40 ,  G10L 9/18 M
Fターム (8件):
5D045DA00 ,  5J064AA02 ,  5J064AA04 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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