特許
J-GLOBAL ID:200903079438242687
予測交通情報提供方法、予測交通情報提供装置、車載端末および予測交通情報提供システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-340316
公開番号(公開出願番号):特開2008-152566
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】非日種要因を加味した予測交通情報において、予測に必要なデータ量を低減し、精度を低減させず、かつ計算量を増大させないことを目的とする。【解決手段】予測係数算出部202が、交通情報から日種ごとの非日種変動量を算出し、この非日種変動量と基底成分としての非日種情報とを基に、非日種情報にかかる係数である予測係数を算出し、交通情報予測部203が、予測対象日時の非日種情報と、予測対象日時の日種に対応する予測係数とを基に、予測非日種変動量を算出し、前記予測非日種変動量と、日種毎の統計交通情報である日種別統計交通情報とから交通情報の予測を行うことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
交通情報の予測を行う予測交通情報提供装置における予測交通情報提供方法であって、
交通情報提供センタまたはプローブカーから送られた日種毎に取得可能な交通情報、非日種情報センタから送られた気象データを含んだ日種以外の要因の情報である非日種情報、および任意の日付と日種とを対応させた情報を保持した記憶部を有し、
前記予測交通情報提供方法は、第1の処理と、第2の処理とを実行し、
前記第1の処理は、
前記記憶部から、日種毎に交通情報を取得し、
前記取得した日種毎の交通情報を基に、日種毎の統計交通情報である日種別統計交通情報を算出し、
前記算出した日種別統計交通情報と、該当する日種とを対応付けて保存し、
前記交通情報と、前記日種別統計交通情報とを基に、日種によらない交通情報の変動量である非日種変動量を算出し、
対象となる日付に対応する非日種情報を、前記記憶部から取得し、
前記算出した非日種変動量と、前記取得した非日種情報とを基に、前記非日種情報の重みである予測係数を算出する処理であり、
前記第2の処理は、
入力部を介して、予測対象リンクと、予測対象日時が指定されると、
前記予測対象日時に対応する日種を、前記記憶部から取得し、
前記取得した日種に対応する日種別統計交通情報を、前記記憶部から取得し、
前記予測対象日時の非日種情報を前記記憶部から取得し、
前記算出した予測係数と、前記取得した非日種情報とを基に、前記予測対象日時における予測非日種変動量を算出し、
前記予測非日種変動量と、前記取得した日種別統計交通情報とを基に、予測交通情報を算出することを特徴とする予測交通情報提供方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5H180AA01
, 5H180DD01
, 5H180EE02
, 5H180FF13
, 5H180FF27
, 5H180FF38
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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