特許
J-GLOBAL ID:200903079455926506

電気機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014863
公開番号(公開出願番号):特開平11-262219
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【解決手段】 コップ状のケーシング10内に配置されたステータ19及び、2つのポールリング21,22から成り送風手段を有して駆動機構によって駆動可能な軸(14)に取り付けられたクローポール形ロータ機構(20)を備える電気機械において、送風手段が、ほぼ半径方向に延びる送風羽根29として、ポールリングの、駆動機構とは逆の側のほぼ平らな端面21Aに形成されており、軸方向で送風羽根に環状室31がケーシング底部10Aの部分として続いている。【効果】 送風羽根と、これに対向して位置するリブとが特に強力な冷却流を生ぜしめ、該冷却流が、発電機内で生じる熱を、大きな面積のケーシング部分を介して外側の液体へ排出する。
請求項(抜粋):
電気機械であって、コップ状のケーシング(10)内に配置されたステータ(19)及び、駆動機構によって駆動可能な軸(14)に取り付けられたクローポール形ロータ機構(20)を備えており、クローポール形ロータ機構が、ポールホイール半部として形成されてクローを有していて軸(14)に取り付けられた第1のポールリング(21)及び、同じくポールホイール半部として形成されてクローを有する第2のポールリング(22)から成っており、一方のポールリングのクローの先端がそれぞれ、他方のポールリングのクロー間の隙間内へ延びており、ケーシング内に送風手段(29)によって冷却空気流を生ぜしめるようになっており、冷却空気流が、電気機械内に生じる熱を対流でケーシング(10)の外套を介して、ケーシングを囲む液状の媒体へ排出するようになっている形式のものにおいて、送風手段が、ほぼ半径方向に延びる送風羽根(29)として、ポールリング(21)の、駆動機構とは逆の側のほぼ平らな端面(21A)に形成されており、軸方向で送風羽根に環状室(31)がケーシング底部(10A)の部分として続いていることを特徴とする電気機械。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電気機械、特に三相発電機
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-516456   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 車両用交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-335954   出願人:三菱電機株式会社
  • 交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-330318   出願人:株式会社デンソー

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