特許
J-GLOBAL ID:200903079502859529

暗号化共有ファイル送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016281
公開番号(公開出願番号):特開平11-212850
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】暗号鍵及び復号鍵の生成が鍵生成サーバ情報処理装置で行われ、暗号化された状態でファイルを送受する共有ファイルシステムであって、ユーザーが前記鍵生成サーバ情報処理装置に一度ログインすれば、暗号鍵及び復号鍵の生成を依頼する毎に、ログイン処理を行わなくて済む、共有ファイル送受信システムを提供する。【解決手段】クライアント装置11に、クライアント装置11における各アプリケーションと、前記鍵生成サーバ情報処理装置14との間のデータの送受を中継するための鍵生成サーバアクセスプログラム125eを設け、前記鍵生成サーバ情報処理装置にユーザーがログインしている間は、鍵生成サーバ情報処理装置との接続を当該鍵生成サーバアクセスプログラム125eにより維持する。
請求項(抜粋):
通信媒体を介して互いに通信することができる第1、第2、および、第3の情報処理装置を有し、前記第1の情報処理装置は、共有されるファイルを格納するための記憶装置を備え、前記第3の情報処理装置は、ファイルを暗号化するための暗号鍵、および、暗号化されたファイルを復号化するための復号鍵を生成するための鍵を生成するための鍵生成手段を備え、前記第2の情報処理装置は、前記第1の情報処理装置からファイルを受信し、また、与えられたファイルの内容を閲覧するための閲覧手段と、前記第3の情報処理装置から暗号鍵を取得してファイルを暗号化するためのファイル暗号化手段と、前記第3の情報処理装置から復号鍵を取得して、前記閲覧手段が第1の情報処理装置から受信したファイルを復号化し、復号化したファイルを前記閲覧手段に与えるファイル復号化手段と、前記第3の情報処理装置との接続を維持し、かつ、前記ファイル暗号化手段および前記ファイル復号化手段のいずれか、ならびに、前記第3の情報処理装置の間で送受されるデータを中継するためのアクセス維持手段と備えることを特徴とする暗号化共有ファイル送受信システム。
IPC (6件):
G06F 12/00 537 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 12/14 320 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/32
FI (6件):
G06F 12/00 537 H ,  G06F 12/00 545 M ,  G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 660 D ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 675 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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