特許
J-GLOBAL ID：200903079505711000

セラミックフィルタ構造体

発明者：
市川 周一

市川 周一 について

, 
水谷 貴志

水谷 貴志 について


出願人/特許権者：
日本碍子株式会社

日本碍子株式会社 について


代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-089840
公開番号（公開出願番号）：特開2004-290910
出願日： 2003年03月28日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：
【課題】パティキュレートを捕集した際の圧力損失の上昇が軽減されるセラミックフィルタ構造体を提供する。【解決手段】多孔質構造を有する隔壁2によって区画された流体の流路となる複数のセルを備え、所定のセルの一方の開口端部と、残余のセルの他方の開口端部に目封じ部が形成されることにより、隔壁2を濾過層としたセラミックフィルタ構造体1であって、隔壁2の所定領域6を、その一の表面7側から平面に垂直投影した投影面8の面積(S1)に対する、所定領域6の一の表面の全実面積のうち投影面に垂直な方向から視認することができる部分10の実面積(S2)の割合(S2/S1)が、5〜30であることを特徴とするセラミックフィルタ構造体1。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
多孔質構造を有する隔壁によって区画された流体の流路となる複数のセルを備え、所定の前記セルの一方の開口端部と、残余の前記セルの他方の開口端部に目封じ部が形成されることにより、前記隔壁を濾過層としたセラミックフィルタ構造体であって、 前記隔壁の所定領域をその一の表面側から平面に垂直投影した投影面の面積(S1)に対する、前記所定領域の前記一の表面の全実面積のうち前記投影面に垂直な方向から視認することができる部分の実面積(S2)の割合(S2/S1)が、5〜30であることを特徴とするセラミックフィルタ構造体。
IPC (3件)：
B01D46/00 ,  B01D39/20 ,  F01N3/02
FI (3件)：
B01D46/00 302 ,  B01D39/20 D ,  F01N3/02 301B
Fターム (10件)：
3G090AA02 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019CA01 ,  4D058JA37 ,  4D058JA38 ,  4D058JA39 ,  4D058JB06 ,  4D058SA08
引用特許：
審査官引用 (7件)
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