特許
J-GLOBAL ID:200903079529110805

プロセッサ間割り込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318180
公開番号(公開出願番号):特開平8-180029
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 システムバス上の割り込み信号線を不要にするプロセッサ間割り込み装置を得ることである。【構成】 予めシステムバスアドレス空間に割り当てられた割り込み送信元および割り込み受信元を示すアドレスを割り込み発生元からアクセスするためのアクセス手段と、前記アドレスを基に自分に対する割り込みであると認識し割り込み送信元の識別情報を格納する識別情報記憶手段と、前記識別情報を基に割り込み送信元を識別する割り込み発生元認識手段と、前記アクセス手段により前記システムバス上に出力されたデータを格納するシステムバスデータ記憶手段と、該記憶したデータを読み出すシステムバスデータ読出手段とを備える。
請求項(抜粋):
システムバス上の共有メモリを有し、前記システムバスにより接続された複数のプロセッサ間で互いにデータを送受信し、各プロセッサにおける割り込み処理を他のプロセッサから送られてくるデータを基に行うためのプロセッサ間割り込み装置において、予めシステムバスアドレス空間に割り当てられた割り込み送信元および割り込み受信元を示すアドレスを割り込み発生元からアクセスするためのアクセス手段と、該アクセス手段により前記システムバス上に出力されたアドレスを基に自分に対する割り込みであると認識するための割り込み受信元認識手段と、該割り込み受信元認識手段の認識結果を基に前記割り込み送信元が送出した前記システムバス上のアドレスから抽出した割り込み送信元の識別情報を格納する識別情報記憶手段と、該識別情報記憶手段に格納されている識別情報を基に割り込み送信元を識別する割り込み発生元認識手段と、前記割り込み受信元認識手段が自分に対する割り込みであると認識したときに前記アクセス手段により前記システムバス上に出力されたデータを格納するシステムバスデータ記憶手段と、該システムバスデータ記憶手段に記憶したデータを読み出すシステムバスデータ読出手段とを備えたことを特徴とするプロセッサ間割り込み装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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