特許
J-GLOBAL ID:200903079540249700

5軸加工機を制御する数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博 ,  手島 直彦 ,  白石 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-057550
公開番号(公開出願番号):特開2009-217326
出願日: 2008年03月07日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】工具先端点位置と工具姿勢の変化が小さいブロックのプログラム指令を間引き、工具の小さいぶれを取り除くことによって、加工形状を滑らかにし加工時間を短縮することが可能な、5軸加工機を制御する数値制御装置を提供すること。【解決手段】加工プログラムであるNCプログラムのブロックは、指令読み取り手段1で解析され、間引き手段2を介して所定の間引き処理がなされ、所定の間引き処理がなされた直線軸機械座標位置と回転軸の回転位置に対して補間手段3により移動経路上を指令された相対移動速度で移動するように補間周期毎に各軸位置を求める補間処理がなされ、補間処理されたデータに基づき各軸のサーボ4X、4Y、4Z、4B(A)、4Cの各軸が制御される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
テーブルに取り付けられた加工物に対して加工を行う直線軸3軸と回転軸2軸によって構成される5軸加工機を制御する数値制御装置において、 該直線軸の移動経路指令、該加工物と工具との相対移動速度指令および該テーブルに対する工具方向として工具方向指令を読み取る指令読み取り手段と、 該直線軸の移動経路指令と該工具方向指令を間引く間引き手段と、 該間引き手段によって間引かれずに残った移動経路指令、工具移動方向指令、及び、前記相対移動速度指令に基づいて工具先端点が指令された移動経路上を指令された相対移動速度で移動するよう補間周期ごとに各軸位置を求める補間手段と、 該補間手段により求められた各軸位置へ移動するように各軸モータを駆動する駆動手段を有する5軸加工機を制御する数値制御装置。
IPC (3件):
G05B 19/410 ,  G05B 19/415 ,  B23Q 15/00
FI (3件):
G05B19/4103 J ,  G05B19/4155 Z ,  B23Q15/00 K
Fターム (24件):
3C269AB01 ,  3C269AB31 ,  3C269BB05 ,  3C269BB11 ,  3C269CC07 ,  3C269CC17 ,  3C269DD01 ,  3C269EF02 ,  3C269EF19 ,  3C269EF25 ,  3C269EF32 ,  3C269EF39 ,  3C269EF59 ,  3C269EF76 ,  3C269GG01 ,  3C269GG05 ,  3C269MN08 ,  3C269MN12 ,  3C269QB04 ,  3C269QC01 ,  3C269QD03 ,  3C269RA02 ,  3C269RB12 ,  3C269RC00
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る