特許
J-GLOBAL ID:200903079569979987

推進工法用拡径治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190745
公開番号(公開出願番号):特開2000-017989
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 地盤の土質が変化しても、同一の推進工法用拡径治具を使用可能にする。【解決手段】 拡径リーマ10は、軸11の前方側に砂質の地盤を掘削するための撹拌翼12a,12b,12cを設け、軸11の後部に粘土質地盤用の圧密円筒17を設ける。撹拌翼12a,12b,12cの前方側には、地盤を掘削する刃13と、地盤に向かって泥水を噴射するノズル14とが形成され、泥水を噴射して地盤を軟らかくしながら刃13で掘削し、拡径を行うことができる。粘土質地盤に対しては、圧密円筒17の前半の円錐面部18で、粘土を坑道の内周面側に押付け、坑道を広げて拡径を行うことができる。
請求項(抜粋):
推進ロッドを地中に押込み、非開削で坑道を掘削した後で、推進ロッドの先端に装着され、推進ロッドを引戻す際に、坑道を拡径しながら、管を地中に引込んで敷設する推進工法用拡径治具において、前端が推進ロッドの先端に装着可能で、後端に敷設する管の前端を連結可能な軸と、軸の前部から径方向の外方に広がるように、軸線まわりに間隔をあけて複数本設けられ、軸線まわりに回転しながら地盤を掘削する撹拌翼と、軸の後部に形成され、大略的に円筒状で、軸線に沿って前方から後方に径が拡大する円錐面部を外周の前部に有する圧密筒とを含むことを特徴とする推進工法用拡径治具。
IPC (3件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/08 ,  F16L 1/024
FI (3件):
E21D 9/06 311 B ,  E21D 9/08 R ,  F16L 1/02 E
Fターム (8件):
2D054AA05 ,  2D054AC18 ,  2D054AD37 ,  2D054BA18 ,  2D054BA19 ,  2D054BA25 ,  2D054BA28 ,  2D054BB08
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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