特許
J-GLOBAL ID:200903079608992813

動力伝達機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197726
公開番号(公開出願番号):特開2000-097244
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 コストアップを招くことなく、スプライン軸やセレーション軸の静的強度および疲労強度の向上を達成可能とする。【解決手段】 軸部材1と軸部材1の外周側に配置した外周部材2は、軸部材1側の歯31と外周部材2側の歯32とを嵌合させたスプライン3で結合される。スプライン3の軸方向一端側では、軸部材1側の歯31の谷部31を拡径させて拡径領域S1を形成し、この拡径領域S1内に、軸部材1側の歯31と外周部材2側の歯32との嵌合部Fを設ける。
請求項(抜粋):
軸部材と軸部材の外周側に配置した外周部材とが、軸部材側の歯と外周部材側の歯との嵌合により、相互にトルク伝達可能に結合され、少なくとも軸方向一端側で、軸部材側の歯の谷部を拡径させたものにおいて、上記谷部の拡径領域内に、軸部材側の歯と外周部材側の歯との嵌合部を有する動力伝達機構。
IPC (2件):
F16D 1/06 ,  F16C 3/02
FI (2件):
F16D 1/06 E ,  F16C 3/02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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