特許
J-GLOBAL ID:200903079618604765
非同期ネットワークを通じてデータを送信する場合に受信器を送信器に同期させる方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
江崎 光史
, 三原 恒男
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-500434
公開番号(公開出願番号):特表2005-528826
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
本発明は、非同期ネットワークを通じたデータ送信時に受信器を送信器に同期させる方法及び装置に関する。この場合、データパケットの形態をしたデータが、送信器から送信媒体を通じて受信器に送信される。送信器のタイムベースから生成された時間情報が、データパケット中に挿入されている。これらの時間情報は、先に送信されたデータパケットの正確な送信時点に関する情報を含む。受信器内では、送信器によって生成された時間情報と受信器内で生成されそこで中間記憶された時間情報とを比較することによって、この受信器のタイムベースが校正される。
請求項(抜粋):
データがデータパケットの形態で送信器から送信媒体を通じて受信器に送信され、データパケットが送信器のタイムベースによって生成された時間情報を含み、以下の方法ステップから成る受信器を送信器に同期させる方法:
-第1データパケットを送信器から送信し、
-この第1データパケットを受信器によって受信し、
-受信器のタイムベースから送信された時間情報を記憶し、この時間情報は、この第1データパケットの受信の時点に関する情報を含み、
-送信器のタイムベースから送信された時間情報を第2データパケット中に挿入し、この送信器から送信された時間情報は、第1データパケットの送信の時点に関する情報を含み、
-第2データパケットを送信器から送信し、
-この第2データパケットを受信器によって受信し、
-送信器のタイムベースから送信された時間情報をこの第2データパケットから分離し、この時間情報は、第1データパケットの送信の時点に関する情報を含み、
-送信器から送信された分離された時間情報及び受信器から送信された記憶された時間情報を使用して、この受信器のタイムベースをこの送信器のタイムベースに適合させる。
IPC (3件):
H04J3/06
, H04L7/00
, H04L12/56
FI (3件):
H04J3/06
, H04L7/00 Z
, H04L12/56 D
Fターム (11件):
5K028KK32
, 5K028NN41
, 5K030HB15
, 5K030JT02
, 5K030KA02
, 5K030KA21
, 5K030LD18
, 5K047AA11
, 5K047CC01
, 5K047JJ01
, 5K047JJ08
引用特許:
前のページに戻る