特許
J-GLOBAL ID:200903079668075038

暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271970
公開番号(公開出願番号):特開2005-030705
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 貯湯槽を設けることなく、ある時間帯において専用電力ラインの電力の使用を一定時間停止した場合に電力料金が割引されるサービスに対応した暖房装置を提供する。【解決手段】 循環路2と温度設定手段3と熱媒液を電力で加熱する加熱手段4と放熱器5とからなる暖房装置1において、加熱手段4はある時間帯において電力の使用を一定時間停止した場合に電力料金が割引となる専用電力ラインに接続され、時間帯では加熱手段4の運転と停止とを交互に行い、時間帯に入る前に熱媒液の温度が設定された第1の設定温度よりも高い第2の設定温度に上昇するように制御し、時間帯における運転時は熱媒液の温度が第1の設定温度以上に上昇することを許容するように制御し、かつ、時間帯において停止時間の合計が一定時間になるように決定された時間間隔に従って運転と停止とを制御する制御手段45を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱媒液が循環する循環路と、熱媒液の温度を設定する温度設定手段と、熱媒液を、温度設定手段により設定された温度まで、電力を消費して加熱する加熱手段と、熱媒液の放熱により室内を暖める放熱器とからなる暖房装置において、 加熱手段は、ある時間帯において電力の使用を一定時間停止した場合に、電力料金が割引となる専用電力ラインに接続され、 前記時間帯では、加熱手段の運転と停止とを交互に行い、前記時間帯に入る前に、熱媒液の温度が温度設定手段で設定される第1の設定温度よりも高い第2の設定温度に上昇するように加熱手段を制御すると共に、前記時間帯における加熱手段の運転時は熱媒液の温度が第1の設定温度以上に上昇することを許容するように加熱手段を制御し、かつ、該時間帯において加熱手段の運転停止時間の合計が前記一定時間になるように決定された加熱手段の運転と停止の時間間隔に従って加熱手段の運転と停止とを制御する制御手段を備えることを特徴とする暖房装置。
IPC (3件):
F24F11/02 ,  F24D3/00 ,  F24F5/00
FI (4件):
F24F11/02 K ,  F24F11/02 A ,  F24D3/00 J ,  F24F5/00 101A
Fターム (12件):
3L054BF10 ,  3L060AA03 ,  3L060CC08 ,  3L060DD01 ,  3L060DD05 ,  3L060EE02 ,  3L070AA06 ,  3L070BB14 ,  3L070DD06 ,  3L070DE09 ,  3L070DF07 ,  3L070DG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平03-59341号公報(第2-3頁、第1図)
審査官引用 (6件)
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