特許
J-GLOBAL ID:200903079684196872
内燃エンジンの排気ガス浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264200
公開番号(公開出願番号):特開平7-097918
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 吸着機能と浄化機能とを併わせもつ触媒装置を有する内燃エンジンの排気ガス浄化装置において、より一層の排気効率を向上させることができるようにした。【構成】 吸着機能と浄化機能を有する触媒装置にヒータ機能を付加し、第1の触媒装置の触媒温度TCATが第1の所定温度TCATX1より小さいときはフラグFHTを「0」に設定してヒータ通電の停止指令を発する(S1→S2)。一方、触媒温度TCATがTCATX1≦TCAT<TCATX2の範囲にあるときはフラグFHTを「1」に設定しヒータに通電して触媒層の活性化を促進する(S1→S3→S4)。また、触媒温度TCATが、TCAT≧TCATX2のときはエンジンの暖機が完了したと判断してフラグFHTを「0」に設定してヒータ通電の停止指令を発する(S1→S3→S5)。
請求項(抜粋):
内燃エンジンの排気系に配設されて排気ガス中の未燃焼ガスを吸着すると共に所定条件下で前記未燃焼ガスを脱離させ、且つ同一担体に担持された触媒金属により前記未燃焼ガスを浄化する触媒装置を備えた内燃エンジンの排気ガス浄化装置において、前記所定条件を充足しているか否かを判別する判別手段を備え、該判別手段により前記所定条件を充足していると判別されたときは前記触媒装置を昇温させる昇温手段を有していることを特徴とする内燃エンジンの排気ガス浄化装置。
IPC (15件):
F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/24
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, B01J 35/02 ZAB
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/18 ZAB
, F01N 3/22 ZAB
, F01N 3/22 301
, F01N 3/22 311
, F02D 9/04
, F02D 41/04 305
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02P 5/15
FI (3件):
B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 103 Z
, F02P 5/15 B
引用特許:
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