特許
J-GLOBAL ID:200903079706780611

高強度マグネシウム合金およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-350800
公開番号(公開出願番号):特開2005-113235
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 高温強度の向上した高強度マグネシウム合金およびその製造方法を提供する。【解決手段】 組成式Mg100-(a+b)ZnaYbで表され、a、bはそれぞれat%で表したZn、Yの含有量であり、(1)a/12≦b≦a/3および(2)1.5≦a≦10の関係を満たし、かつ、時効析出相としてのMg3Zn6Y1準結晶とのその近似結晶とが微細粒子の形態で分散していることを特徴とする高強度マグネシウム合金。上記の組成を有するマグネシウム合金の鋳造材に、温度230〜420°Cで加工率50%以上の熱間加工を施した後に、370〜420°Cに10分〜10時間保持後20°C/秒以上の冷却速度で室温まで冷却する第1段階と、その後150〜250°Cに1〜15時間保持後室温まで冷却する第2段階とから成る熱処理を施すことを特徴とする高強度マグネシウム合金の製造方法。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
組成式Mg100-(a+b)ZnaYbで表され、a、bはそれぞれat%で表したZn、Yの含有量であり、下記式(1)(2)の関係: a/12≦b≦a/3・・・(1) 1.5≦a≦10・・・・・(2) を満たし、かつ、 時効析出相としてのMg3Zn6Y1準結晶とのその近似結晶とが微細粒子の形態で分散していることを特徴とする高強度マグネシウム合金。
IPC (2件):
C22C23/04 ,  C22F1/06
FI (2件):
C22C23/04 ,  C22F1/06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
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