特許
J-GLOBAL ID:200903079709950976

冷凍・冷蔵設備の氷蓄熱装置とその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293257
公開番号(公開出願番号):特開平10-122608
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 冷凍・冷蔵設備の蓄熱装置において、熱交換器等を一体ユニット化することにより、設置現場で発生するブライン回路・冷媒回路の工事コストを削減し、システム全体のイニシャルコストを低減する。また、制御方法を簡素化することにより、安価で確実な制御を行う。【解決手段】 熱交換器13,13a,28、製氷用の膨張弁17,17a、ブラインの循環ポンプ19、複数の制御弁9,12,14,18,20,9a,12a,14a18a,20a,24,27,29、蓄熱槽21へ繋がるブライン出入口管、及び各冷凍機7,7a,22へ繋がる冷媒出入口管を一体ユニット化すると共に、該ユニットHと冷凍機とを蓄熱槽21に近接配置した。制御方法は、タイムスケジュール等によって、ブライン回路4b,5b,6b及び冷媒回路4a,5a,6aの製氷運転/過冷却運転の切換えを制御する。
請求項(抜粋):
ブラインを循環ポンプで循環させることにより製氷・解氷を蓄熱槽内で行うブライン回路と、複数の異なったショーケース等の負荷設備を冷凍機で冷却する複数の冷媒回路と、複数のブライン回路・冷媒回路の熱交換を行う熱交換器とを備え、冷凍機の余剰能力で製氷を行う冷凍・冷蔵設備の氷蓄熱装置において、前記複数の熱交換器と、製氷用の膨張弁と、ブラインの循環ポンプと、複数の制御弁と、蓄熱槽へ繋がるブライン出入口管及び、各冷凍機へ繋がる冷媒出入口管とを、一体ユニット化すると共に、該ユニットと冷凍機とを、蓄熱槽に近接して配置したことを特徴とする冷凍・冷蔵設備の氷蓄熱装置。
IPC (3件):
F24F 5/00 102 ,  F25C 1/00 ,  F25D 11/00 101
FI (3件):
F24F 5/00 102 K ,  F25C 1/00 D ,  F25D 11/00 101 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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