特許
J-GLOBAL ID:200903079745848240

ロータリキルンのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-259456
公開番号(公開出願番号):特開2003-075069
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】ロータリキルンにおいて、熱伸びに無関係に押付圧力が一定で、安定したシール性が維持できるシール構造。【解決手段】ロータリキルンの回転ドラム1の少なくとも1方の端部と固定カバーケース2との組合せ部において、回転ドラム1の外周を取り巻いて形成したフランジ状の取付板31と、固定カバーケース2からベローズ21を介して伸びる、中空環状の押さえ板22との間に、環状に形成されたシール部材33を介装して、ロータリキルン内外をシールするシール構造であって、前記固定カバーケース2と押さえ板32との間に圧力制御手段として複数のエアシリンダ装置34を設けた。
請求項(抜粋):
ロータリキルンの回転ドラムの少なくとも1方の端部と固定カバーケースとの組合せ部において、回転ドラムに設けたフランジ板と固定カバーケースから伸びる押さえ板との間にシール部材を介装して、ロータリキルン内外をシールするシール構造であって、前記フランジ板とシール部材とを、または前記押さえ板とシール部材とを摺動可能とするとともに、前記固定カバーケースと押さえ板との間に圧力制御手段を設けたことを特徴とするロータリキルンのシール構造。
IPC (4件):
F27B 7/24 ,  F16J 15/16 ,  F16J 15/34 ,  F16J 15/52
FI (4件):
F27B 7/24 ,  F16J 15/16 B ,  F16J 15/34 H ,  F16J 15/52 Z
Fターム (18件):
3J041AA02 ,  3J041BA03 ,  3J041BB02 ,  3J041BC03 ,  3J041BD06 ,  3J041DA01 ,  3J041DA04 ,  3J043AA03 ,  3J043AA17 ,  3J043BA03 ,  3J043CA03 ,  3J043CA04 ,  3J043CB18 ,  3J043DA02 ,  3J043DA05 ,  3J043FA01 ,  4K061AA08 ,  4K061CA21
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 熱分解反応器のシール機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-154474   出願人:三井造船株式会社
  • 活性炭の製造方法と製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-323338   出願人:株式会社アドバンスト, 株式会社オジマエンジニアリング
  • 回転機械の軸端シール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-094000   出願人:三菱重工業株式会社
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審査官引用 (3件)

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