特許
J-GLOBAL ID:200903079749105632

燃料電池車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397043
公開番号(公開出願番号):特開2005-158567
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 燃料電池車への水素ガスの供給ステーションの設置数が少ないという現状に鑑みて、燃料電池車で走行中に燃料ボンベに燃料切れが発生して、直ちには燃料供給ステーションでの燃料充填が行えない場合でも、走行を続行でき安全を確保できる燃料電池車を得る。【解決手段】 主水素ボンベ4の燃料から電力を発生する燃料電池1と、この燃料電池1で発生された電力を充電するとともに電力を放電するバッテリー9と、燃料電池1およびバッテリー9から供給される電力により車両を駆動するモータ2とを備えた燃料電池車において、前記主水素ボンベ4にこの主水素ボンベ4内の圧力を計測する圧力計6を接続するとともに、副水素ボンベ5を搭載し、前記圧力計6で検出される主水素ボンベ4内の圧力が所定値以下に低下したときに副水素ボンベ5を燃料電池1に接続するよう切り替える制御装置10を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主水素ボンベの燃料から電力を発生する燃料電池と、この燃料電池で発生された電力を充電するとともに電力を放電するバッテリーと、燃料電池およびバッテリーから供給される電力により車両を駆動するモータとを備えた燃料電池車において、前記主水素ボンベにこの主水素ボンベ内の圧力を計測する圧力計を接続するとともに、副水素ボンベを搭載し、前記圧力計で検出される主水素ボンベ内の圧力が所定値以下に低下したときに副水素ボンベを燃料電池に接続するよう切り替える制御装置を設けたことを特徴とする燃料電池車。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/00
FI (3件):
H01M8/04 J ,  H01M8/00 A ,  H01M8/00 Z
Fターム (4件):
5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027DD03 ,  5H027KK01
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る