特許
J-GLOBAL ID:200903079834910994

継手構造体、該継手構造体を用いたセグメント用継手、セグメントおよびシールドトンネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間山 進也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321257
公開番号(公開出願番号):特開2002-129892
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 継手構造体、シールドトンネルのために用いられるセグメント用の継手、該継手を備えるセグメント、およびシールドトンネルを提供する。【解決手段】 本発明の継手構造体は、オス金具5とメス金具9とから構成され、オス金具5は、拡張した先端部6aと、根本部6bと、先端部6aと根本部6bとを連結する軸部6cとを含む突出部材6と、根本部6bを回転可能に収容する収容部材7と、根本部6bに一端が連結され、他端が収容部材7に連結されて、根本部6bの回転により反発力を生じさせる弾性部材8とを備え、メス金具9は、中深の螺旋状開口11と、先端部6aを収容し、かつ該先端部6aと嵌合する嵌合部12とを備えており、該螺旋状開口11は、前先端部6aがトンネル軸方向へ挿入されるにつれて突出部材6を回動させて弾性部材8に反発力を生じさせ、先端部6aは、トンネル軸方向に前記螺旋状開口を超えて挿入されると弾性部材8の反発力により逆転して締結力を生じさせる。
請求項(抜粋):
オス金具とメス金具とから構成され、前記オス金具は、拡張した先端部と、根本部と、前記先端部と前記根本部とを連結する軸部と、を含む突出部材と、前記根本部を回転可能に収容する収容部材と、前記根本部に一端が連結され、他端が前記収容部材に連結されて、前記根本部の回転により反発力を生じさせる弾性部材とを備え、前記メス金具は、中深の螺旋状開口と、前記先端部を収容し、かつ該先端部と嵌合する嵌合部とを備えており、該螺旋状開口は、前記先端部が挿入されるにつれて前記突出部材を回動させて前記弾性部材に反発力を生じさせており、前記先端部は、前記螺旋状開口を超えて挿入されると前記弾性部材の反発力により逆転して締結力を生じさせる、継手構造体。
Fターム (2件):
2D055BA01 ,  2D055GC04
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る