特許
J-GLOBAL ID:200903079840104606

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-096151
公開番号(公開出願番号):特開2007-271830
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】現像剤搬送部材として多条スクリュー部材を用いた場合であっても、現像剤の滞留を防止し、画像不良のない高品質な現像装置を提供する。【解決手段】第1現像剤搬送部材31及び第2現像剤搬送部材32の少なくとも一方の現像剤搬送部材は、多条の螺旋状回転羽根が形成された多条スクリュー部材とされ、多条スクリュー部材の条数をn、軸線方向の各回転羽根のピッチをPとしたとき、第1開口部23及び第2開口部24のうち、多条スクリュー部材とされる現像剤搬送部材を有する搬送路の少なくとも現像剤搬送方向下流部の開口部は、多条スクリュー部材の現像剤搬送方向下流側端部から上流側へと、多条スクリュー部材の軸線方向にnP以上の長さにわたって開口されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
現像剤を担持搬送し、像担持体上に形成された静電像を現像する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体に対向配置されて前記現像剤担持体に現像剤を供給する第1現像剤搬送部材を有する第1搬送路と、 前記第1搬送路に沿って設けられ、第2現像剤搬送部材を有する第2搬送路と、 前記第1搬送路と前記第2搬送路との間に配設された隔壁と、 前記隔壁の両端部にそれぞれ形成され、前記第1搬送路から前記第2搬送路へと現像剤の受け渡しをする第1開口部と、前記第2搬送路から前記第1搬送路へと現像剤の受け渡しをする第2開口部と、 を備えた現像装置において、 前記第1現像剤搬送部材及び前記第2現像剤搬送部材の少なくとも一方の現像剤搬送部材は、多条の螺旋状回転羽根が形成された多条スクリュー部材とされ、 前記多条スクリュー部材の条数をn、軸線方向の各回転羽根のピッチをPとしたとき、前記第1開口部及び前記第2開口部のうち、前記多条スクリュー部材とされる現像剤搬送部材を有する搬送路の少なくとも現像剤搬送方向下流部の開口部は、前記多条スクリュー部材の現像剤搬送方向下流側端部から上流側へと、前記多条スクリュー部材の軸線方向にnP以上の長さにわたって開口されていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 507E
Fターム (12件):
2H077AA12 ,  2H077AA15 ,  2H077AA33 ,  2H077AB02 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA08 ,  2H077EA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-004400   出願人:株式会社リコー
  • 2成分現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-090594   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-221336   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (4件)
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