特許
J-GLOBAL ID:200903055439687147

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-173520
公開番号(公開出願番号):特開2005-352225
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】現像後の現像剤の均一混合性に優れた小型の縦循環方式の現像装置を提供する。【解決手段】第二の現像剤搬送路3から第一の現像剤搬送路4に、現像剤を汲み上げるマグネットローラ23と、その外周面に接近して配置され、現像剤搬送方向に傾斜した傾斜面25‘を有し、傾斜面25’により、マグネットローラ23上に保持された現像剤を剥離すると共に、第一の現像剤搬送手段17に向かって搬送する剥離搬送手段とを具備し、マグネットローラ23及びマグネットローラ23近傍の第一の現像剤搬送手段17と第一の現像剤搬送路4との開口断面積を、マグネットローラ23近傍を除く、第一の現像剤搬送手段17と第一の現像剤搬送路4との開口断面積よりも大きくする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
表面に静電潜像を形成し、回転可能な静電潜像保持部材と、 前記静電潜像を可視化するために、トナーとキャリアとからなる二成分現像剤を、前記静電潜像保持部材表面に供給する現像剤保持部材と、 前記現像剤保持部材と平行に上下配置された2つの現像剤搬送路と、 前記現像剤搬送路の両端部に設けられ、上側に位置する第一の現像剤搬送路と、下側に位置する第二の現像剤搬送路とを相互に連通する2つの連通口と、 前記第一の現像剤搬送路に設置され、現像剤を第一の方向に搬送する第一の現像剤搬送手段と、前記第二の現像剤搬送路に配置され、現像剤を前記第一の方向とは逆の第二の方向に搬送するとともに、前記現像剤保持部材に供給する第二の現像剤搬送手段と、 前記一方の連通口上方かつ前記第一の現像剤搬送手段端部に配置され、前記第二の現像剤搬送路内を搬送されてきた現像剤を、前記第一の現像剤搬送路内へ汲み上げるマグネットローラと、 前記マグネットローラ表面に接触または近接して配置され、前記第一の現像剤搬送方向に傾斜した傾斜面を有し、前記傾斜面により、前記マグネットローラ上に保持された現像剤を剥離すると共に、前記第一の現像剤搬送手段に向かって搬送する剥離搬送手段と、を具備する現像装置であって、 前記マグネットローラ及びマグネットローラ近傍の第一の現像剤搬送手段と前記第一の現像剤搬送路との開口断面積が、前記マグネットローラ近傍を除く、前記第一の現像剤搬送手段と前記第一の現像剤搬送路との開口断面積よりも大きいことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G15/08 ,  G03G9/08 ,  G03G9/113
FI (7件):
G03G15/08 110 ,  G03G15/08 112 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 372 ,  G03G15/08 507L ,  G03G15/08 507E ,  G03G9/10 354
Fターム (29件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005BA06 ,  2H005CA11 ,  2H005CA14 ,  2H005CA25 ,  2H005EA10 ,  2H077AA01 ,  2H077AA35 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AB22 ,  2H077AC02 ,  2H077AC12 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AE06 ,  2H077BA07 ,  2H077BA08 ,  2H077BA10 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077EA03 ,  2H077FA16 ,  2H077FA21 ,  2H077GA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-184855   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (10件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-184855   出願人:株式会社東芝
  • 二成分系現像剤用現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-373284   出願人:京セラミタ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-197940   出願人:京セラミタ株式会社
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