特許
J-GLOBAL ID:200903079883983778

遠隔検針装置及び遠隔検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208055
公開番号(公開出願番号):特開2002-024828
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 指針値を認識できない場合、或いは、誤認識した場合においても、検針センタ等の遠隔地から正しく指針値を認識することのできる信頼性の高い遠隔検針装置並びに遠隔検針システムを提供する。【解決手段】 メータ1の指針表示2を撮像する撮像手段11と、撮像手段11が撮像した原画像Aから指針値パターンCを作成し、指針値Dを認識するパターン認識手段12と、その認識結果が妥当か否かを判定する判定手段13と、その判定結果に基づいて、所定の検針データを通信路3を介して検針センタ20へ送信する通信手段15とを備え、判定手段13が認識結果を妥当と判定した場合は、指針値Dを検針データとして送信し、判定手段が少なくとも指針値の一部桁について認識結果を妥当と判定しなかった場合は、その判定結果Fと、原画像A、指針値パターンCまたはこれらの中間画像Bを検針データとして送信する。
請求項(抜粋):
メータの1桁或いは複数桁からなる指針表示を撮像する撮像手段と、前記撮像手段が撮像した原画像から各桁毎の指針値パターンを作成して、その各指針値パターンから各桁の指針値を認識するパターン認識手段と、前記パターン認識手段の認識結果が妥当か否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、所定の検針データを、所定の通信路を介して検針センタへ送信する通信手段と、を備えてなり、前記判定手段が指針値の全桁について前記認識結果を妥当と判定した場合は、全桁の指針値を前記検針データとして前記検針センタへ送信し、前記判定手段が少なくとも指針値の一部桁について前記認識結果を妥当と判定しなかった場合は、その判定結果と、全桁についての前記原画像、前記指針値パターン、或いは、前記原画像と前記指針値パターンの中間画像、または、前記認識結果が妥当と判定された桁の指針値と少なくとも前記認識結果が妥当と判定されなかった桁を含む前記原画像、前記指針値パターン、或いは、前記中間画像を、前記検針データとして前記検針センタへ送信することを特徴とする遠隔検針装置。
IPC (4件):
G06T 7/00 300 ,  G08C 19/36 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (4件):
G06T 7/00 300 D ,  G08C 19/36 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311 J
Fターム (31件):
2F073AA07 ,  2F073AA08 ,  2F073AA09 ,  2F073AB01 ,  2F073BB09 ,  2F073BC01 ,  2F073CC03 ,  2F073CC07 ,  2F073CC14 ,  2F073DD02 ,  2F073EF09 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073FG07 ,  2F073FG11 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG08 ,  2F073GG09 ,  5K048BA36 ,  5K048EB10 ,  5K101KK12 ,  5K101LL01 ,  5L096AA07 ,  5L096BA20 ,  5L096DA01 ,  5L096EA05 ,  5L096FA81 ,  5L096GA51 ,  5L096HA09 ,  5L096HA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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