特許
J-GLOBAL ID:200903079914472629

物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-073728
公開番号(公開出願番号):特開2007-249722
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】ユーザが直感的かつ簡単な操作で物体検知領域の設定をすることが可能なインタフェースを用いて、物体検知装置の性能向上を行うこと。【解決手段】撮像を行い撮像した画像を出力する撮像手段と、3次元位置を検出し3次元位置情報を出力する3次元位置検出手段と、ユーザが検知領域を設定するための検知領域設定用データの入力を行うユーザ入力手段と、画像に変換処理を行って、生成した画像を出力する画像処理手段と、を有する物体検知装置によって構成される。ユーザが入力した検知領域設定用データを用いて検知領域を3次元空間中で決定し、3次元位置検出手段によって検出した3次元位置が検知領域の内部にあるか外部にあるかを判定し、その結果に基づいて、撮像手段から出力した画像に変換処理を加えることで、画像上に検知領域を明示する。これにより、物体検知装置において、ユーザが検知領域を設定する際の操作性の向上を図ることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体を撮像し、画像信号を出力する撮像手段と、 被写体中の物体の3次元位置を検出し、3次元位置情報を出力する3次元位置検出手段と、 検知領域を設定するための検知領域設定用データが入力される入力手段と、 表示手段に画像信号を出力する出力手段と、 画像信号に変換処理を行う画像処理手段と、 該3次元位置検出手段から出力される3次元位置情報と該入力手段から入力された検知領域設定用データを用いて、該検知領域の内部及び又は外部にある画像信号に対して、該検知領域の内部と外部とが区別できるように該画像処理手段により変換処理を行い、該検知領域の内部と外部とが区別できるように変換処理された画像信号を該出力手段から出力するように制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする物体検知装置。
IPC (2件):
G06T 5/00 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06T5/00 100 ,  G06T1/00 315 ,  G06T1/00 510
Fターム (25件):
5B057AA16 ,  5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057BA24 ,  5B057BA29 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD01 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC30 ,  5C084AA02 ,  5C084CC17 ,  5C084DD11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-163084   出願人:村田機械株式会社
審査官引用 (7件)
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