特許
J-GLOBAL ID:200903079997689640

光学装置、光学装置駆動ユニットおよびカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182131
公開番号(公開出願番号):特開2003-015017
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 ズーム駆動を行っている間、ズームコントロールスイッチ等の操作量を一定に保ってズーム速度を一定に維持することは容易ではない。【解決手段】 プリセット駆動制御を開始する前に予め、光学調節手段9が駆動され、かつ記憶指示操作手段8が操作されたときに、その操作時点での光学調節手段の実駆動速度および実駆動方向をプリセット速度・方向情報として記憶する記憶手段6aと、駆動指令操作手段1が操作されていないときに、制御開始操作手段7が操作されることに応じて、光学調節手段を、プリセット速度情報に対応する速度で、プリセット方向情報に対応する方向に駆動する速度・方向プリセット駆動制御を行う演算処理回路6とを設ける。プリセット駆動制御制御中に制御開始操作手段が操作されることによって同制御を中止させ、その後、制御開始操作手段が操作されることにより同制御が再開されるようにする。
請求項(抜粋):
光学調節手段に対し、予め記憶されたプリセット情報を用いるプリセット駆動制御を行う光学装置において、前記プリセット駆動制御を開始する前に予め、前記光学調節手段が駆動され、かつ記憶指示操作手段が操作されたときに、この記憶指示操作手段の操作時点での前記光学調節手段の実駆動速度および実駆動方向をプリセット速度情報およびプリセット方向情報として記憶する記憶手段と、操作量および操作方向に応じた前記光学調節手段の駆動速度指令および駆動方向指令を発生させるために操作される駆動指令操作手段が操作されていないときに、制御開始操作手段が操作されることに応じて、前記光学調節手段を、前記記憶手段に記憶されたプリセット速度情報に対応する速度で、前記記憶手段に記憶されたプリセット方向情報に対応する方向に駆動する速度・方向プリセット駆動制御を行う演算処理回路とを有し、前記演算処理回路は、前記速度・方向プリセット駆動制御を行っているときに、前記制御開始操作手段が操作されることに応じて、このプリセット駆動制御を中止し、中止した後、前記制御開始操作手段が操作されることに応じて、前記光学調節手段を、前記記憶手段に記憶されたプリセット速度情報に対応する速度で、前記記憶手段に記憶されたプリセット方向情報に対応する方向に駆動する速度・方向プリセット駆動制御を再開することを特徴とする光学装置。
IPC (3件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/10
FI (4件):
G02B 7/08 C ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/02 Z ,  G02B 7/10 D
Fターム (6件):
2H044AJ06 ,  2H044DA02 ,  2H044DB02 ,  2H044DC00 ,  2H044DC06 ,  2H044ED01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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