特許
J-GLOBAL ID:200903080024358444
圧電振動子
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162113
公開番号(公開出願番号):特開2005-347851
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】全体構造を小型化する場合であっても蓋体を容器体に対して強固に取着させることができる高信頼性の圧電振動子を提供する。【解決手段】凹部が設けられている容器体の上面に前記凹部の開口部を囲繞する導体パターンを被着させるとともに、前記凹部内に圧電振動素子を収容した上、前記容器体の凹部上に金属製の蓋体を配置させ、前記導体パターンと前記蓋体とを接合材4で接合することによって前記蓋体を前記容器体に取着してなる水晶振動子において、前記導体パターンの内周部を前記凹部の内壁面に延在させるとともに、該延在部から前記蓋体の下面側に向かって前記接合材4のフィレットを形成したことを特徴とするものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
凹部が設けられている容器体の上面に前記凹部の開口部を囲繞する導体パターンを被着させるとともに、前記凹部内に圧電振動素子を収容した上、前記容器体の凹部上に金属製の蓋体を配置させ、前記導体パターンと前記蓋体とを接合材で接合することによって前記蓋体を前記容器体に取着してなる圧電振動子において、
前記導体パターンの内周部を前記凹部の内壁面に延在させるとともに、該延在部から前記蓋体の下面側に向かって前記接合材のフィレットを形成し、前記容器体の上面と平行な方向に係る前記接合材の幅寸法を容器体側より蓋体側に向かって漸次広くなしたことを特徴とする圧電振動子。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5J108BB02
, 5J108CC04
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108EE18
, 5J108GG03
, 5J108GG09
, 5J108GG15
, 5J108GG16
, 5J108GG17
引用特許:
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