特許
J-GLOBAL ID:200903080032985938

CDMA移動通信システムおよびその記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020798
公開番号(公開出願番号):特開2003-224882
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 cdmaOne/IMT2000(W-CDMA)方式を採用する移動通信システムにて、発信局ビジー時の隣接局接続制御(?@BTSビジー時のMS発呼処理、?AMSでの隣接局情報更新処理、?BBSC-MS間のBTSビジー制御)を可能にするCDMA移動通信システム及びその記録媒体を提供する。【解決手段】 ?@MSは発呼時に自局のBTSビジー状態を検出すると、内部のネイバーリストより近接BTSを検索し、そのBTSを使用し発呼する。?AMSは位置登録時/パラメータ更新時/ハンドオフ時にMSが収容されているBTSと近接のBTSの情報を持ったネイバーリストを受信し、そのネイバーリストにより内部のネイバーリストを更新する。?BBSCはBTSのビジー発生/ビジー解除をMSへ通知し、MSではBSCから受信したBTSビジー情報により、ビジー中BTSを除いたBTSにより、発呼処理及びハンドオフ処理を行う。
請求項(抜粋):
基地局制御装置の配下に複数の基地局無線装置を配置し、各基地局無線装置がカバーするサービスエリア内で同時に複数の移動端末からの発信を可能にする複数の通話チャネルを具備し、前記移動端末からの発信が発生する毎に前記基地局無線装置での通話チャネルを1つ割り当てる移動通信システムにおいて、前記移動端末から第一候補の基地局無線装置への発呼要求に対して発呼応答が返らない場合、前記移動端末は発呼応答待ちタイムアウトを契機に隣接局である次候補の基地局無線装置を決定する手段と、決定された次候補の基地局無線装置へ発呼要求を送信する手段とを備えることを特徴とするCDMA移動通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/22
FI (4件):
H04B 7/26 109 B ,  H04B 7/26 107 ,  H04J 13/00 A ,  H04B 7/26 109 N
Fターム (14件):
5K022EE02 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA12 ,  5K067CC10 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067GG01 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ71
引用特許:
審査官引用 (10件)
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