特許
J-GLOBAL ID:200903077095220477
移動体通信システムにおけるトラフィック分散方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347530
公開番号(公開出願番号):特開2000-175243
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 移動体通信において、トラフィックを分散し、制御チャネルの輻輳を防止し、移動局のユーザが基地局ビジー情報を入手できるようにする。【解決手段】 基地局BS1は使用中通信チャネル数を監視し、その数が第1閾値を越えた場合、トラフィックの低い隣接基地局BS2との重なる無線エリアに位置している当該基地局の通話中移動局をその他基地局にハンドオーバーさせる。また、トラフィックの低い他基地局との重なる無線エリアに位置している当該基地局の待ち受け中移動局をその隣接基地局BS2に在圏させることにより、トラフィックを分散する。使用可能な通信チャネルが無くなった場合、基地局BS1の待ち受け中移動局にその情報を報知し、その報知を受信した移動局は発信不可待ち受け状態に入り、無駄なリダイヤル発信で基地局BS1の制御チャネルの輻輳を防止する。
請求項(抜粋):
一つの基地局と、これに隣接して無線エリアが重なる隣接基地局と、複数の移動局を含む移動体通信システムにおいて、前記一つの基地局において、使用中の通信チャネル数が第1閾値を越えた場合、前記無線エリアが重なる区域において通信中の移動局を前記隣接基地局にハンドオーバーさせることを特徴とする移動体通信システムにおけるトラフィック分散方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04Q 7/04 K
, H04B 7/26 107
Fターム (16件):
5K067AA12
, 5K067BB03
, 5K067BB04
, 5K067BB08
, 5K067DD42
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE23
, 5K067FF02
, 5K067FF15
, 5K067FF23
, 5K067HH22
, 5K067JJ35
, 5K067JJ39
, 5K067JJ73
, 5K067JJ76
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開平2-069027
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特開平3-107218
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無線ゾーン選択方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-194673
出願人:富士通株式会社
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