特許
J-GLOBAL ID:200903080058017239

汎用検査システムおよびそれに用いる治具ROM

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385650
公開番号(公開出願番号):特開2003-186695
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】制御コマンド実行部を不要にして、メモリを節約し、解釈等のオーバーヘッドをなくしてパフォーマンスを向上させる。また、各ターゲット種別向けの治具ROMを大量生産できるようにし、検査内容の転送時間を節約し、かつ検査間等で電源オフの際でも内容の再転送を不要とする。【解決手段】ホストPC側からは、検査内容としてプリミティブ制御コマンドの集合(実行手順)を送信する代りに、検査内容自体をコンパイル(アセンブル)してネイティブの実行コードをターゲットPCBに送信する。ターゲット12の治具ROM121には、送信された実行コードを受信する検査実行コード受信部133と、コマンドのやりとりを行うコマンド通信部124と、実行コードを実行する検査実行コード実行部134と、受信したデータを記憶する記憶部122とを設ける。
請求項(抜粋):
被検査機の検査を実行するため、検査内容としてプリミティブ制御コマンドの集合、すなわち実行手順を送信する代りに、検査内容自体をコンパイルしたネイティブの実行コードを送信するホストコンピュータと、該ホストコンピュータから送信された検査の実行コードを受信する検査実行コード受信手段、検査の前に必要なコマンドを受信するコマンド通信手段および検査実行コードを実行する検査実行コード実行手段を備えた治具ROM、ならびに受信情報を記憶する記憶手段を有するターゲットPCBとからなることを特徴とする汎用検査システム。
IPC (4件):
G06F 11/22 340 ,  G06F 11/22 310 ,  G06F 11/22 ,  G06F 13/00 530
FI (4件):
G06F 11/22 340 B ,  G06F 11/22 310 A ,  G06F 11/22 310 U ,  G06F 13/00 530 R
Fターム (4件):
5B048AA14 ,  5B048DD01 ,  5B048DD08 ,  5B048FF03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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