特許
J-GLOBAL ID:200903080072622692

電動機のステータに用いられる接続線、その接続線を備えたステータおよびその接続線の曲げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-188468
公開番号(公開出願番号):特開2009-027838
出願日: 2007年07月19日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】コイルの内周側の端部とコイルよりも外周側の端子部材とを接続する接続線であって、ステータの大型化を抑制しつつ、塑性変形させるためのツールスペースを確保することができる接続線を提供する。【解決手段】まず、接続線230をツール500Aに押し当てて、制限ライン近傍に第1曲げ部232Aを形成する。次に、第1曲げ部232Aよりもコイル本体部210から遠い側において、第2曲げ部234および第3曲げ部236を予め形成するように、接続線230を塑性変形させる。さらに、ツール500Bをコイルエンドと制限ラインとの間に設置し、第1曲げ部232Aの曲げ角度をより大きくした第1曲げ部232Bになるように、接続線230をツール500Bに押し当てる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内周側に突出する歯部が設けられた中空筒状のステータコアと、前記歯部に巻かれたコイルと、前記コイルよりも外周側の前記ステータコアの軸方向の端面に設けられた端子部材とを備えた電動機のステータに用いられ、内周側の前記コイルの端部と前記端子部材とを接続する塑性変形が可能な接続線であって、 前記コイルの端部と前記端子部材との間に設けられ、前記コイル側に曲げられた第1の曲げ部と、 前記第1の曲げ部と前記端子部材との間に設けられ、前記第1の曲げ部より前記コイルに近い位置で、前記コイルと異なる側に曲げられた第2の曲げ部とを含む、接続線。
IPC (2件):
H02K 3/18 ,  H02K 15/04
FI (2件):
H02K3/18 J ,  H02K15/04 F
Fターム (25件):
5H603AA09 ,  5H603BB07 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CA10 ,  5H603CB01 ,  5H603CB04 ,  5H603CB18 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB05 ,  5H615BB14 ,  5H615BB16 ,  5H615PP01 ,  5H615PP15 ,  5H615PP16 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ27 ,  5H615SS04 ,  5H615SS10 ,  5H615SS11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
  • 電動機のステーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-280861   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 3相モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-399666   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

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