特許
J-GLOBAL ID:200903080082978126

多極同軸コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-306617
公開番号(公開出願番号):特開2009-129863
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】小型化を図った多極同軸コネクタを提供する。【解決手段】プラグ10は、前面に複数個の嵌合穴12が開口した樹脂製のハウジング11と、複数本の同軸ケーブル100の中心導体101および外周導体102にそれぞれ電気的に接続される複数組の信号用ポスト21およびGND用ポスト23を備え、各組の信号用ポスト21およびGND用ポスト23は、各々の端子板部21a,23aが嵌合穴12を挟んで対向するようにして、嵌合穴12の長手方向に並べて配置されている。一方、レセプタクル30は、プラグ10側に向かって突出形成されて上記嵌合穴12内に挿入される横長の柱状部32と、柱状部32にそれぞれ保持され、各組の信号用ポスト21およびGND用ポスト23にそれぞれ柱状部32側から弾性接触する弾接ばね部34b,35bを有する複数組の信号用コンタクト34およびGND用コンタクト35を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数本の同軸コネクタが結線されたプラグと、実装基板に実装されて前記プラグが挿抜自在に接続されるレセプタクルとを備え、 前記プラグは、差込方向の前面に横長の嵌合穴を有する樹脂製のハウジングと、複数本の前記同軸ケーブルの中心導体および外周導体にそれぞれ電気的に接続される複数組の信号用端子板およびGND用端子板を備え、各組の信号用端子板およびGND用端子板が嵌合穴を挟んで対向するようにして、複数組の信号用端子板およびGND用端子板が嵌合穴の長手方向に並べて配置されるとともに、 前記レセプタクルは、前記プラグ側に向かって突出形成されて前記ハウジングの嵌合穴内に挿入される横長の柱状部と、当該柱状部にそれぞれ保持されて、各組の信号用端子板およびGND用端子板に対して、それぞれ、柱状部側から弾性接触する複数組の信号用弾接ばね片およびGND用弾接ばね片を備えたことを特徴とする多極同軸コネクタ。
IPC (1件):
H01R 24/02
FI (2件):
H01R17/04 N ,  H01R23/26
Fターム (10件):
5E023AA01 ,  5E023AA04 ,  5E023AA11 ,  5E023BB02 ,  5E023BB04 ,  5E023EE03 ,  5E023GG02 ,  5E023HH12 ,  5E023HH15 ,  5E023HH30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 高整合同軸コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-040027   出願人:山一電機株式会社
審査官引用 (9件)
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