特許
J-GLOBAL ID:200903042840202151

同軸ケーブルコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029603
公開番号(公開出願番号):特開2001-223039
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は細線同軸ケーブルコネクタに関し、細線同軸ケーブルとの接続が圧接によってなされるようにして、細線同軸ケーブルとの接続作業の工数の削減を図ることを課題とする。【解決手段】コネクタ本体51と、複数対の信号コンタクト42及びグランドコンタクト43と、コンタクト支持板部材44と、圧接カバー45とを有する。信号コンタクト42は、Y2方向端にUコンタクト部42cを有する。グランドコンタクト43は、Y2方向端にUコンタクト部43cを有する。圧接カバー45はU字形状の金具46を有する。細線同軸ケーブル30は、圧接カバー45によって整線されており、内部導体芯線31がUコンタクト部42cと圧接され、外部導体網シールド33が、Uコンタクト部43cと金具46とに圧接される。
請求項(抜粋):
電気絶縁性のコネクタ本体と、該コネクタ本体に対を構成して複数対並んで設けてある信号コンタクト及びグランドコンタクトとを有し、各同軸ケーブルが、中心から外側に向かって、内部導体芯線、該内部導体芯線を覆う内部絶縁被覆、該内部絶縁被覆を覆う外部導体網シールド、該外部導体網シールドを覆う外部絶縁被覆を有する構造であり、先端側が処理されて整列している複数本の上記同軸ケーブルの先端に設けられる同軸ケーブルコネクタにおいて、上記各対を構成する信号コンタクト及びグランドコンタクトは、該コネクタ本体より後方へ突き出ている先端側にUコンタクト部を有する構成であり、電気絶縁性を有し、上記コネクタ本体に固定してあり、該信号コンタクト及びグランドコンタクトの該コネクタ本体より後方へ突き出ている部分を支持するコンタクト支持板部材と、上記複数本の上記同軸ケーブルの処理されている先端側を整列させて支持する同軸ケーブル整列支持部を有し、且つ、上記外部導体網シールドが係合する外部導体網シールド係合金具を有し、上記信号コンタクトのUコンタクト部及びグランドコンタクトのUコンタクト部を覆って、上記コンタクト支持板部材の上側に固定された圧接カバーとを有し、上記複数本の上記同軸ケーブルの処理されている先端側は、該内部導体芯線が、上記信号コンタクトのUコンタクト部内に圧接され、上記外部導体網シールドが上記外部導体網シールド係合金具と上記グランドコンタクトのUコンタクト部との間に挟まれ且つ圧接されることを特徴とする同軸ケーブルコネクタ。
IPC (2件):
H01R 9/05 ,  H01R 24/02
FI (2件):
H01R 9/05 Z ,  H01R 17/04 M
Fターム (12件):
5E077BB06 ,  5E077BB11 ,  5E077BB22 ,  5E077DD11 ,  5E077DD15 ,  5E077EE02 ,  5E077FF02 ,  5E077GG13 ,  5E077GG24 ,  5E077GG28 ,  5E077JJ20 ,  5E077JJ25
引用特許:
審査官引用 (13件)
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