特許
J-GLOBAL ID:200903080160356684
車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
倉内 義朗
, 國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-028962
公開番号(公開出願番号):特開2009-184613
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】第2電動機からの動力を有段式の自動変速機を介して駆動輪(車軸)に出力する車両において、ダウンシフト変速中のショック発生及び自動変速機の摩擦材熱負荷の増大を抑制する。【解決手段】シーケンシャルモードで高車速走行している場合に、第2モータジェネレータMG2の熱負荷(発熱)を抑制するために高車速ダウンシフト変速線が選択されたときには、シーケンシャルシフト変速線をエンジン回転数を下げる側に変更することで、ダウンシフト変速中に第1モータジェネレータMG1による保護制御(エンジンオーバラン防止制御)が作動しないようにする。これによって、ダウンシフト変速中に第2電動機のトルクダウンを実施して第2電動機のモータの吹きを抑制することができ、変速ショックの低減及び摩擦係合要素の摩擦材の保護が可能になる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
エンジンと、前記エンジンと駆動輪との間に設けられ、当該エンジンからの動力の少なくとも一部を駆動輪に出力する差動部と、前記差動部の回転要素に連結された第1電動機と、第2電動機と、前記第2電動機と駆動輪との間に設けられた有段式の自動変速機とを備えた車両の制御装置において、
高車速ダウンシフト変速線を含む複数のダウンシフト変速線のうちの1つを選択して、前記自動変速機のダウンシフト変速操作の要否を判定する変速判定手段と、エンジン回転数を複数のシフト段に離散的に変更可能なシーケンシャルモードが選択されたときに、シーケンシャルシフト変速線に従ってエンジンの回転数を制御するシーケンシャルシフト制御手段と、前記高車速ダウンシフト変速線が選択されているときには、前記シーケンシャルシフト変速線を変更する変速線変更手段とを備えていることを特徴とする車両の制御装置。
IPC (10件):
B60W 10/06
, B60W 20/00
, B60W 10/08
, B60K 6/445
, B60K 6/547
, B60W 10/04
, B60W 10/10
, F02D 29/00
, F02D 29/02
, B60L 11/14
FI (13件):
B60K6/20 310
, B60K6/20 320
, B60K6/20 400
, B60K6/445
, B60K6/547
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301D
, B60K41/06
, B60K41/00 301B
, F02D29/00 H
, F02D29/02 D
, B60L11/14
, B60K6/20 350
Fターム (55件):
3D041AA04
, 3D041AA22
, 3D041AA34
, 3D041AA37
, 3D041AA53
, 3D041AA59
, 3D041AA66
, 3D041AA72
, 3D041AA78
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC15
, 3D041AC18
, 3D041AC26
, 3D041AD00
, 3D041AD02
, 3D041AD04
, 3D041AD22
, 3D041AD23
, 3D041AD31
, 3D041AE03
, 3D041AE31
, 3D041AE40
, 3G093AA05
, 3G093AA07
, 3G093BA03
, 3G093BA06
, 3G093BA14
, 3G093BA19
, 3G093CA06
, 3G093CA11
, 3G093CB06
, 3G093CB08
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB03
, 3G093DB04
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093EA03
, 3G093EB03
, 3G093EC02
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 3G093FB02
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115QE17
, 5H115SE08
, 5H115TE02
引用特許: