特許
J-GLOBAL ID:200903080177838445

飲酒状態検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-261717
公開番号(公開出願番号):特開2009-092450
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】車両内に容易に設置可能な装置で、より簡便に運転者の飲酒状態を検出できるようにする。【解決手段】受光部102は、エタノールの指紋波長である3.367μmまたは9.524μm付近の赤外光を選択的に検出して光電変換する信号光受光部121と、エタノールの指紋波長近傍のエタノールに吸収されない波長の赤外光を選択的に検出して光電変換する参照光受光部122とを備える。また、増幅処理部103は、信号光受光部121で光電変換された信号光受光信号を増幅する信号光信号増幅部131と、参照光受光部122で光電変換された参照光受光信号を増幅する参照光信号増幅部132と、信号光信号増幅部131で増幅された信号及び参照光信号増幅部132で増幅された信号を差動増幅する差動増幅部133とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
呼気中のエタノールを検出することで前記呼気を吐出した人間の飲酒状態を検知する飲酒状態検知装置において、 少なくともエタノールが吸収する波長を含む赤外線を出射する光源と、 前記光源の赤外線を出射する出射部に対向して受光部が配置され、エタノールが吸収する波長の赤外線を検出して光電変換する第1受光手段と、 前記光源の赤外線を出射する出射部に対向して受光部が配置され、エタノールが吸収しない波長の赤外線を検出して光電変換する第2受光手段と、 前記第1受光手段で光電変換されて出力された第1信号及び前記第2受光手段で光電変換されて出力された第2信号を差動増幅する増幅手段と、 前記増幅手段から出力された信号の変化を元に前記呼気中のエタノールの存在を判定する信号処理手段と を少なくとも備えることを特徴とする飲酒状態検知装置。
IPC (3件):
G01N 21/35 ,  G01N 33/98 ,  G01N 21/39
FI (3件):
G01N21/35 Z ,  G01N33/98 ,  G01N21/39
Fターム (25件):
2G045CB22 ,  2G045DA74 ,  2G045FA11 ,  2G045FA12 ,  2G045FA13 ,  2G045FA25 ,  2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB01 ,  2G059BB12 ,  2G059CC15 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059FF06 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG07 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ02 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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