特許
J-GLOBAL ID:200903080186973932

磁場検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112643
公開番号(公開出願番号):特開2001-296127
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】磁場検出において、高感度、小型化、低消費電力化を図る。【解決手段】外部磁場の第1軸成分を検出するために配設されパルス電流により周回方向に励磁される第1感磁素子10と、第1感磁素子が配設される面と共通法線を有する面に配設され外部磁場の少なくとも他の1つの第2軸成分を検出するために配設されパルス電流により周回方向に励磁される第2感磁素子と、第1感磁素子の周回方向に巻回され前記第1軸方向の磁束変動を検出する第1検出コイル11と、第2感磁素子の周回方向に巻回され第2軸方向の磁束変動を検出する第2検出コイルとら成る磁場検出装置。パルス電流による周回方向の励磁による磁気ベクトルの向きが軸方向の磁場により変調を受けることを利用して検出コイルで磁場を検出する。
請求項(抜粋):
外部磁場を検出する磁場検出装置において、前記外部磁場の第1軸成分を検出するために配設され、パルス電流又は高周波電流により周回方向に励磁される第1感磁素子と、前記第1感磁素子が配設される面と共通法線を有する面に配設され、前記外部磁場の少なくとも他の1つの第2軸成分を検出するために配設され、パルス電流及び高周波電流により周回方向に励磁される第2感磁素子と、前記第1感磁素子の周回方向に巻回され、前記第1軸方向の磁束変動を検出する第1検出コイルと、前記第2感磁素子の周回方向に巻回され、前記第2軸方向の磁束変動を検出する第2検出コイルとから成ることを特徴とする磁場検出装置。
IPC (2件):
G01C 17/30 ,  G01R 33/02
FI (2件):
G01C 17/30 A ,  G01R 33/02 Q
Fターム (5件):
2G017AA16 ,  2G017AB09 ,  2G017AD69 ,  2G017BA03 ,  2G017BA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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