特許
J-GLOBAL ID:200903080190802360

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294499
公開番号(公開出願番号):特開2001-118692
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】予熱時と始動時で、放電灯のフィラメントの対地間電圧を正負対称にしたり、非対称にしたりすることで、放電灯の点滅寿命と低温始動性とを共に向上した放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】放電灯管内に相互に間隔をおいて配設された2つの加熱陰極を有する放電灯を予熱、始動、点灯させる点灯装置において、少なくとも先行予熱時において、一対のフィラメントの少なくともいずれか片方のフィラメントの対地間電圧の正負ゼロ・ピーク値が略等しく、正負対称であるようにする。また、フィラメントが十分に加熱されて放電灯が点灯する始動時には、フィラメントの対地間電圧の正負ゼロ・ピーク値が正負非対称であるようにする。
請求項(抜粋):
交流電源を直流電源に変換する直流電源回路と、その直流電源を高周波に変換して直流カット用コンデンサと放電灯の直列回路から成る負荷回路に高周波電力を供給するインバータ回路と、上記交流電源が印加されてから上記放電灯の一対のフィラメントに少なくともある所定期間は先行予熱電流を流してフィラメントを加熱する予熱回路と、上記フィラメントと大地との間の電圧の正負ゼロ・ピーク値を略等しくする補正手段とを有する放電灯点灯装置において、少なくとも上記先行予熱時において、上記一対のフィラメントの少なくともいずれか片方のフィラメントと大地との間の電圧の正負ゼロ・ピーク値を略等しくすることを特徴とする放電灯点灯装置。
FI (2件):
H05B 41/24 E ,  H05B 41/24 P
Fターム (11件):
3K072AA02 ,  3K072AB03 ,  3K072BC02 ,  3K072BC03 ,  3K072CA16 ,  3K072DA04 ,  3K072DB03 ,  3K072DD04 ,  3K072DD10 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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