特許
J-GLOBAL ID:200903080195563283

太陽光励起レーザー装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-239990
公開番号(公開出願番号):特開2008-066368
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】本発明によれば、外壁が反射膜でコーティングされた積分球型ガラス容器の入射窓に入射したバンドパスフィルターを通過した太陽光あるいは分光プリズムによって太陽光の必要波長だけを水あるいはシリコーンオイルを介してレーザー媒質に投入することにより高効率レーザー装置を提供することができる。【解決手段】バンドパスフィルターあるいは分光プリズムによって必要波長だけを選択された高密度太陽光を外壁が反射膜でコーティングされた積分球型ガラス容器の入射窓から冷却水で満たされたガラス容器の内部のレーザー媒質に入射する。このレーザーの両端および側面にはシリコーンオイルの光酸化により形成した反射膜と反射防止膜が施されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
積分球や円筒あるいは円錐台などの回転軸対称2次曲面ガラス容器両端面の一方に波長選択膜蒸着あるいは無蒸着の入射窓、他端は対称軸を光軸として置かれた円筒型レーザー媒質の出口とし、ガラス容器の外壁には反射膜蒸着し、ガラス容器内部は冷媒として水あるいはオイルを満たしあるいは循環させ、ガラス容器の入射窓から対物鏡やレンズで集光された高密度太陽光あるいは分光された高密度太陽光を集光後あるいは集光前にガラス容器の入射窓から入射させることを特徴とする太陽光励起レーザー装置。
IPC (2件):
H01S 3/042 ,  H01S 3/09
FI (2件):
H01S3/04 L ,  H01S3/09 Z
Fターム (5件):
5F172AE12 ,  5F172AL01 ,  5F172EE01 ,  5F172NN22 ,  5F172NS01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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