特許
J-GLOBAL ID:200903055351930068
高密度光励起ファイバーレーザー装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-041870
公開番号(公開出願番号):特開2007-299774
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】本発明によれば、冷却水で満たされた円形ガラス容器の外壁に沿って並べたファイバーレーザーに、集光された高密度半導体レーザーダイオード光をファイバーの光軸に対して垂直方向から入射するため、レーザー媒質やクラッドが熱破壊を起こさない高出力高効率光励起ファイバーレーザー装置であり、さらにフォトニック結晶ファイバーレーザーにより柔軟性があり曲げ耐力に富むファイバーレーザーは血管内ファイバーレーザーメスを提供することができる。【解決手段】集光された高密度半導体レーザーダイオード光を冷却水で満たされた円形ガラス容器の内部から容器外壁に並べたフォトニック結晶ファイバーレーザーに側面から入射する。このファイバーレーザーの両端には反射膜と反射防止膜を有する平面石英ガラスをシリコーンオイルの光酸化により光接着する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
高密度光入射窓を有する円形容器の内部が冷却水で満たされた円形ガラス容器、あるいはその円形ガラス容器の外側に冷却水槽を備した二重構造容器であり、その内側の円形ガラス容器の外壁に沿って並べたファイバーレーザーをアモルファスシリカガラスで固定し、そのファイバーレーザーの両端面を夫々シリコーンオイルの光酸化で石英ガラス板と接着して、反射膜や反射防止膜を施すことを特徴とする高密度光励起ファイバーレーザー装置。
IPC (5件):
H01S 3/06
, H01S 3/042
, H01S 3/094
, H01S 3/00
, A61B 18/20
FI (5件):
H01S3/06 B
, H01S3/04 L
, H01S3/094 S
, H01S3/00 B
, A61B17/36 350
Fターム (17件):
4C026AA02
, 4C026AA03
, 4C026AA04
, 4C026BB08
, 4C026DD03
, 4C026DD06
, 4C026FF17
, 5F172AM08
, 5F172DD07
, 5F172EE14
, 5F172EE15
, 5F172EE16
, 5F172NN06
, 5F172NQ32
, 5F172NS01
, 5F172NS18
, 5F172ZZ03
引用特許:
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